« 書評<犬の気持ちは、わからない> | Main | 宇多田ヒカルの新曲はキャシャーンの主題歌 »

雑誌あれこれ <軍事研究04/04> <サッカー批評issue22>

先週発売の雑誌を2つほど紹介。

軍事研究 2004/04
特集は「テロ攻撃を摧く実践的対処戦術」。といっても<軍事研究>なので危機管理マニュアル的なものではなく、弾道ミサイルなど大量破壊兵器の監視・対処、あるいは”ならず者国家”の現状など特集している。興味深かったのは「思想で負けた?北に併呑されつつある韓国」という記事。実際の脅威という点でも、感情的な点からでも日本の第一の仮想敵国である北朝鮮であるが、肝心の隣国である韓国の”対北感情”が変わりつつある、というもの。アメリカ軍の世界的な戦力の再配置(結果として米韓合同軍の正面戦力が減少する)と合わせ、案外と近いうちに何かが起こるかも、感じさせる。その他、メカマニアにはアンチ・ミサイル・デコイの特集がお勧め。

サッカー批評 issue22
特集は「日本サッカーの論点」。サッカーファン、日本サッカー協会、マスコミの関係がどうにもしっくりいかない原因を”スターシステム”や”ジーコ論”を通して探っている。その他、世界のサッカー強国とスタンスが明らかに違うオリンピックと日本サッカーとの関係の分析は興味深い。次号から紙面を一新するとのことで、本誌が誰に向けて、いかに作られたかが巻末に対談形式で掲載されていたのだが、想定読者が「サッカー好きで本好き」というのには、自分を指差されているみたいで笑った。

|

« 書評<犬の気持ちは、わからない> | Main | 宇多田ヒカルの新曲はキャシャーンの主題歌 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3634/297937

Listed below are links to weblogs that reference 雑誌あれこれ <軍事研究04/04> <サッカー批評issue22>:

« 書評<犬の気持ちは、わからない> | Main | 宇多田ヒカルの新曲はキャシャーンの主題歌 »