雑誌あれこれ <航空ファン04/05><グレートメカニック12>
いとこの結婚式に出るために、週末に実家に帰ってきた。新郎の上司・Dが小・中の同級生で、15年ぶりぐらいに再会。「昔はおとなしかったのに、ちょっとずーずーしくなった」なんて言われてしまった。DはDでヤンチャだったはずなのに、オレの両親にもちゃんと挨拶してた。お互い順調にオッサンになっていくみたい。
先週発売の雑誌を紹介。
<航空ファン04/05>
特集は「練習機T-2の終焉」。今年で退役するT-2を、実際にT-2を操縦したパイロットたちの証言を中心に回顧している。その他にもT-34メンター、T-38タロンの寿命延長計画など、今号は練習機を中心に誌面が構成されている。その他、RAH-66コマンチ開発中止の続報も。このサイトのアクセス・ログを辿ると”コマンチ”での検索がなぜか多いので気になる方はどうぞ。
<グレートメカニック12>
特集は「MS-06 ZAKUⅡ」および「量産型」。まだヒーロー色を色濃く残すガンダムに対し、ザクの何が新しかったのか、例によって「宇宙世紀の世界観」に合わせた解説から、製作者たちのインタビューなどを中心に分析されている。それに合わせた第2特集「量産型」はガンダムを起点にして、リアルメカ・アニメの主人公とメカの関係を分析している。その他、「ガンダムSEED-MSV」の紹介も。ファースト世代にはピンと来ないSEED世界の発展だが、”かつての夢”が復活するかどうかは見守っていかなければなるまい。
« 書評<帰ってきた二式大艇> | Main | ハマス指導者ヤシン、殺害される »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 書評<ベリングキャット ――デジタルハンター、国家の嘘を暴く>(2022.08.28)
- 書評<バルサ・コンプレックス “ドリームチーム”&”FCメッシ”までの栄光と凋落>(2022.05.25)
- 書評<冷蔵と人間の歴史>(2022.05.24)
- 書評<ザ・コーポレーション>(2022.05.23)
- 書評<狩りの思考法>(2022.04.19)
The comments to this entry are closed.
Comments