押井カントク作品の見方
押井守カントクの久々の新作「イノセンス」の前売りチケットを買ってきた。そんでもってブログサイト巡回をしてると押井カントクについてこんなコメントを見つけた。
うーん、押井カントクのテーマは20年来”虚構と現実”だと思ってたんだけど、そういう見方もあるのね。押井守が学生運動に参加していたことはファンなら知ってることだし、体制、というか東京嫌いであることも公言している。カントクが”革命そのもの”を描きたいのか、革命を”舞台装置”として使っていたのか。いろんな解釈ができるからカントクの映画はおもしろい。
今自分が迷っているのは、公開初日に見に行くべきか否かだ。人がいっぱいなのはヤだし、ガラガラだったらそれも悲しい。迷うなあ。
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