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ユリイカ4月号特集「押井守 イノセンスのゆくえ」

イラクの日本人拘束事件は一旦は解放が発表されたが、その後は情報が錯綜。少なくともファルージャの状況がもうちょっと落ち着くまでは、この状況が続くか。

純文学と詩の月間誌、<ユリイカ4月号>が「押井守 イノセンスのゆくえ」と題して押井守の評論の特集を組んでいたので買ってみる。
”アニメの文脈”ではない評論を期待して買ったのだが、期待通り・・・というか、もうやたらめったら難しくて読み進めない(笑)。押井カントクが自らモチーフと語る球体人形はもちろんのこと、魂やサイバーパンク、ジェンダーまで絡めて押井カントクの作品を分析する。しかし、この評論を読み解くには、圧倒的に自分の文学の知識が足りない。押井カントクの作る映像がどんな階層をなし、どんなことが読み取れるか、ぐらいまでならまだ理解できるんだけど、デカルトだのプラトンだの、評論の前提にある思想や古典文学を知らないので、それと比較した上での作品評論が相応しいかどうか判断できない。自分の学のなさを痛感させられるばかりだな、こりゃ。藤津亮太さんのマメ知識を交えたフィルモグラフィーだけが収穫でした。

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Comments

自分もユリイカ買いました。
ここもおすすめですよ。
http://media.excite.co.jp/book/news/topics/075/

Posted by: ナカモト | 2004.04.15 at 05:30

お勧めリンクの紹介、ありがとうございます。これだけの本が出版される状況を考えると、<イノセンス>そのものの評価はともかくとして、いかに語りたくなる作品か、わかりますね。SFJapanは買ってみようかなあ。

Posted by: ウイングバック | 2004.04.15 at 10:54

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