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アメリカが中国の海軍力の増強を懸念

アメリカ軍の司令官が「中国の海軍力の増強」が最大の懸念、と議会公聴会で証言した。
中国人民解放軍は80年代までは陸軍が中心だったが、近年、高い経済成長を背景にして空軍・海軍の増強をはかってきた。「数が頼み」的なところがまだ残る陸軍に対し、航空機や艦船はモロにテクノロジーの差が出る。そこで中国はロシアからの輸入、あるいは技術導入やライセンス生産で近代化を推し進めている。特に海軍はキロ級潜水艦やソブレメンヌイ級駆逐艦をロシアから導入、さらに中国版イージス艦(能力は未知)の建造など、それまでの沿岸海軍(ブラウンウォーター・ネイビー)から外洋海軍(ブルーウォーター・ネイビー)へと脱皮しようとしている。また、日本の排他的経済水域に無断で調査船を送り込んでおり、おそらく潜水艦運用のための海洋データ収集を行っているものと思われる。アメリカ軍司令官がことさら潜水艦を気にするのは故なき事ではない。海軍の変化が”ただの近代化”ではないことを常に気にかけていかなければならないだろう。

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