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書評<日本オタク大賞2004>

日本オタク大賞2004
唐沢俊一、岡田斗司夫ほか
CS放送で放映された同タイトルの番組を書籍化したもの。アニメ・ゲーム・フィギアといったオタク的なものを四半期に分けて取り上げ、検証して各賞および大賞を決定している。会議形式で文章は進んでいくが、膨大な注釈がありがたいような邪魔なようなで、読むのに結構時間をとられた。
あとがきにも少し出てくるが、オタクも分野による細分化が進んでいて、自分もこの本に出てくる作品や事象の中で”全部チェックした”のは<機動戦士ガンダムSEED>ぐらいのもの。細切れの情報しか手に入れていない他のものについて、作り手にはどういう意図があり、受け手がどう受け止めたか知ることができる。
取り上げられたものの中で目新しいと思ったのはHDD・DVDレコーダー。自分はビデオデッキが物心ついたときからあったので、その革命性がよく分からなかったが、今回はリアルタイムでその進化が体感できている。どのタイミングで買うべきか迷っているままであるが。
岡田斗司夫のものを上から見た言い方は少し引っかかるが、悔しいが正しいことを言っていると思う。それも含めて、ただの年鑑にならず、楽しめる本になっている。

初版2004/03 扶桑社/単行本

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