雑誌あれこれ<軍事研究04/06>
北海道では来週あたりから、本格的に自衛隊駐屯地祭が始まる。それに備えて、デジカメを買い換えた。といっても画素数3メガ、光学3倍ズームの普及機種。コンパクト・カメラでもなく高級機種でもないが、価格と使いやすさ優先でチョイス。それにしても・・・3年前に購入の旧デジカメは、既に関連ソフトがwindowsXPに対応していないため、下取りはわずか¥1000。フラッシュメモリーもいつのまにか新しくなっていて、手元にあるものは使えない。メモリーぐらいは継承できるようにした方がいいと思うのですが。
今日は<軍事研究04/06>を紹介。
特集は「火星探査ロボット」&「陸自特殊作戦群」。なにゆえ軍事研究に宇宙探査のロマンかというと、探査に使われるマーズローヴァーの無人自律制御の軍事面での応用も兼ねての話。DARPA(アメリカ国防省先進研究計画局)が主催した無人車輌の走行コンテストの話題も絡めてあるが、地上での完全自律制御兵器はまだまだ未来の話のようだ。<陸自特殊作戦群>については、なにぶん秘密のベールに包まれているので、推測と当たり障りのない”アドバイス”に終始。むしろ読み物としてはそのあとの陸自普通化連隊の歴史の方がおもしろい。その他、「地雷殲滅のテクニック」と題して、最新の地雷と除去方法を紹介。戦車のマインプロウって地雷を掘り返すだけで爆破処分するわけじゃないのね。知らんかった。
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