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三菱重工、自衛隊主力兵器に欠陥頻発

週刊文春に<三菱重工、自衛隊主力兵器に欠陥頻発>という記事が。三菱自動車のクレーム隠しに絡めて、三菱重工製の兵器に関する事故を検証していく記事。最近判明した護衛艦「おおなみ」のマストの溶接不良が改修された件から始まって、過去の事件・事故を検証している。確かに名古屋航空宇宙システム製作所の”破壊工作事件”あたりは問題だと思うけど、事故に関しては例えば川崎重工業あるいはIHIあたりとの比較がないと、事故発生率が高いのか低いのか、判断できないと思う。初期開発の不良を予算不足での試験不足とするのか、不具合とするのか判断がむずかしいし。そう考えると、重工と自動車を”兄弟分”とする記事自体に無理があると思うのだが。

そもそも、三菱自動車の問題は不具合の発生はともかく、それを隠蔽しようとしたことに問題があると思う。大トヨタ様も注意深くクルマ雑誌を見ていれば結構、リコールを出している。安全と、改修にかかるコストを天秤に掛けている時点で、もはや自動車メーカーとして終わっているのではないか。
今は一段落している感があるが、自動車メーカーの世界的再編は同時にブランドの奪い合いだった。ダイムラー、ロールスロイス、ランボルギーニ・・・。自動車に技術的な差別は少なくなり、他の熟成した工業製品と同様にブランドの時代となったといわれた。三菱は技術的な優位、ブランドイメージとも失墜した。あとはゆるやかな死を待つばかりであろう。

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