<千歳基地航空祭に行ってきた>その3
千歳基地航空祭シリーズ、最後は地上機材など紹介。まずはパトリオット。実質的な千歳基地の防衛兵器です。
レーダー車、電源車など1セット展示。千歳基地・新千歳空港合わせた広大な敷地のどこかに普段は隠されている、と思われる。陸自の使うグリーンとは微妙に色合いが違うところが空自の自己主張か。その他、81式短SAMや91式携行対空誘導弾など長い槍から短い槍まで展示。そして基地防空の最後の手段、VADS。
2004年現在でどれくらい役に立つかはともかくとして、メカメカしいところが素敵。
下は北国特有の装備である除雪機。ブルドーザーに似た重機っぽさがなぜか子供たちに大人気で、見学者の列ができていた。
特に装甲化されているわけでもなく(当たり前か)、冬の札幌市内を走っているものとほぼ一緒だと思う。しかし、札幌の道路が除雪とグレーダーでガタガタなのを思い出すと、繊細な対応が要求される除雪隊の苦労がしのばれる。
最後はパイロットスーツを着た子供の画像で締めます。陽光がキツくて疲れただろうけど、いい想い出になってることを祈って。
« <千歳基地航空祭に行ってきた>その2 | Main | 御巣鷹山 »
「自衛隊イベント」カテゴリの記事
- 新田原基地エアフェスタ2019に行ってきた(2019.12.15)
- 築城基地航空祭2019に行ってきた(2019.12.08)
- 海自補給艦<ましゅう>一般公開に行ってきた(2019.11.17)
- 芦屋基地航空祭2019に行ってきた(2019.10.19)
- 岩国基地フレンドシップデー2019に行ってきた(2019.05.06)
The comments to this entry are closed.
Comments