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イギリス首相に仏軍需企業が賃料 兵器開発絡み癒着の疑惑

21日付の英タブロイド紙メール・オン・サンデーは、ブレア英首相夫妻が所有する英ブリストルの高級マンションがフランスの軍需企業タレスに賃貸され、夫妻が年間6万ポンド(約1150万円)の賃料を稼いでいると伝えた。
リンク先の”巨額の兵器開発プロジェクト”とは、イギリス海軍将来空母(CVF)のことであろう。CVFはハリアーシリーズを搭載するインビンシブル級の後継となるべくプロジェクトが進められており、順調に進めばイギリス海軍にとって半世紀ぶりの在来型航空機を運用できる通常空母の復活となる。このCVF、先ごろ開発企業の選定が決定したわけだが、基本設計案はタレスを採用、建造はイギリス国内のBAEシステムズが主幹企業となるという、玉虫色の決着となっている。国内造船業に配慮した結果、あるいは現在計画がストップしているフランスの2隻目の空母との設計共通化への布石など、様々な憶測を呼んでいたわけだが、スキャンダルの可能性も出てきたわけだ。紳士の国といえど、国防産業の廻りには生グサイ話が転がってるわけだ。
ただ、イギリス国防省にとって21世紀前半最大のプロジェクトに関わるスキャンダルにしては、あまりにケチくさい額だと思うのですが。

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