米軍の秘密兵器は「ヘヴィ・メタ」 ファルージャ掃討
イラクのファルージャで戦闘中の米兵が、軍用車などから「メタリカ」や「AC/DC」といったヘヴィ・メタル・バンドの楽曲を大音響で鳴らし、イラク兵に精神的な苦痛を与えるという心理作戦を展開している。
実際の戦闘を表現する言葉はたくさんあるが、「戦争とは騒々しいもの」というのも代表的なものだ。それは基地祭の模擬戦闘を見るだけでも実感できる。そんな中でメタルを流したところで精神的苦痛が「ちょっとプラス」されるだけだと思うのだが。心理作戦には航空機からの「ビラ撒き」やTV、ラジオ放送などで敵軍の士気低下を狙うものが代表的だが、メタルで士気低下が狙えるなら、何とも安上がりな「心理作戦用機器」となるわな。それにしても、これを思いついた士官は「超時空要塞マクロス」を見てるな、絶対。
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