スーパーホーネットが空母着艦に失敗、水没
房総半島沖で29日、キティホークへの着艦訓練をしていた戦闘攻撃機F/A-18Fスーパーホーネットが着艦に失敗し、海中に水没していたことが分かった。甲板作業員6人が重軽傷を負い、パイロットは脱出した。
昨年から配備の始まったばかりの新鋭機の損失だが、どうも空母の制動ワイヤの方に問題があったようだ。このワイヤ、200kmで飛んでくる30tの飛行機を止めなければならないので、ぶっといのを油圧でテンションかけてるわけで、相当な破壊力を持っていることは容易に想像できる。よく被害がその程度で済んだものだ。
あー、それにしても、この損失はイタイなあ。
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