トンデモ科学が身近なところに
週末の夕方、会社の事務所でダラーっと仕事をしていると、本社から”推薦図書”のメールが回ってきた。
その題名は「いわゆるフォトン・ベルト現象について(著者;奈良毅)」。いや、「トンデモ本の世界」のファンとしてはガクッときましたよ。”フォトン・ベルト”はアヤシゲなトンデモ科学のガジェットの1つ。説明は手間なので、この辺を参考のこと。まあ、<太陽の牙ダグラム>の舞台設定の1つであった、コンピューターの性能を低下させる”X-ネビュラ”と同レベルのハナシ、です。
本社の担当者に悪意?があったわけでなく、寄贈本だかなんだかを半自動的に業務処理しただけなんだろうけど、身近にもトンデモ本の波が押しよせてくるんだなあ、と脱力させるメールでした。
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