防衛庁、アメリカ製無人機導入を検討
大野功統防衛庁長官はマニラ市内で同行記者団と懇談し、沿岸防衛や災害時の情報収集のためアメリカ製無人機の導入を検討する考えを示した。
沿岸防衛や災害時の情報収集のため、と簡単に言うけど、戦場を広域に監視できるものか、あるいは火砲の弾着調整に使用する程度のものか。はっきりと使用目的と状況を考えないと、また”ハヤリの兵器が欲しい”という、自衛隊のいつものパターンになってしまう。もし望んだとして、プレデターとかグローバルホークとか売ってくれるのかな。
個人的に思いついたのはあれですね、中越地震とか今回の脱線事故とかでマスコミのヘリの音が救助活動を妨害しているそうなので、民放各社とNHKでお金出し合ってプレデターを1機買って、共同取材したらどうでしょうか。そうすれば高空から、レスキュー隊を邪魔せずに取材できると思うんですがね。
UAVについて、詳しくはコチラを参照。
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