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2005.07.26

アメリカ製兵器の機密部品、日本で修理可能に

日米両政府は24日、自衛隊のイージス・システムやF-15Jイーグルを電子制御するため搭載されている「ブラックボックス」と呼ばれる機密性の高い部品を日本国内で修理する方向で検討を始めた。
”日本企業への技術移転の道が開ける”とか言ってるけど、どうなんでしょう?こういうのは制御ソフトやシステム・インテグレーテッドの方が問題で、制御部のチップとかハード面の技術についてはさほど参考にならないではないか?。それよりも、実質スパイを取り締まる法律がない日本で、アメリカがブラック・ボックスの修理などよくやる気になったと思う。そのへんの深謀遠慮が知りたい。
空自がF-15Jの導入時にECM機器を売ってもらえず、自分たちで開発したらそっちの方が高性能だったとか、F-2開発時にF-16のFBWフライト・システムのソフトの提供を拒まれたが、自分たちで作っちゃったとか、そんな伝説が大好きなので(笑)、ブラック・ボックスがあっても個人的にはよいと思ったりもする。

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