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書評<ユリイカ増刊号 オタクvsサブカル>

ユリイカ 2005年8月増刊号 総特集 オタクvsサブカル
加野瀬 未友・ ばるぼら (編さん)
オタクと相容れない人種はいろいろいるわけだが、その1つがサブカル近辺の人種である。”オサレ”な音楽やインテリアを、気取った言葉で着飾って語る連中に、まるでヤンキーがサーファーを敵視するがごとく、ゆがんだ嫉妬をいだく。その心理を解き明かせるかと期待して購入したわけだが・・・
さすがユリイカ増刊、言ってることの半分、いや2/3は理解不能。それでも、サブカル側の人のインタビューから通して読んでみた感想としては、

①「すべてエヴァンゲリオンが悪かった」っていうこと。QUICK JAPAN、あるいはSTUDIO VOICEとかが”オサレなもの”として取り上げブームを後押した。が、すぐに飽きて、また別な”オサレなもの”に飛びついたので、”偏愛”を基本とするオタクたちは気分を害した。”お笑い”をはじめとして、被害者は他分野に渡ると思う。
②「日本の文化は東京にしかないこと」っていうこと。特に”新しいこと”あるいは”現場感”を大事にするサブカルは、その傾向が強い。オレのような地方在住オタクは結局、”東京が嫌い”に行き着くような気がする。

という2点に集約される。本としては、音楽関係をはじめとしてサブカルのことが分かる人が買わないとお金をムダにする。オタクたちの暗闘については、ネットで拾うことにしよう。

初版2005/08   青土社/ムック

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