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書評<戦うコンピュータ>

戦うコンピュータ
井上 孝司
就職して10年ちょっと。中小企業の、本社工場から遠く離れた事業所のスチャラカ営業マンだったオレは、ITが仕事と生活に入り込む様を体験してきた。
配属された当初の事務所には物流関係の端末と、ワープロがあるだけだった。身につけていたのはまだポケベルの時代。すぐにパソコンが導入され、ネットにも繋いだが、数人に一人でメルアドから共有していた。プライベートでケータイを買ったら、もはやポケベルには戻れず、会社からケータイが支給されるまで、仕事の電話料金を自分で払っていた時期もあった。やがて一人に一台、パソコンが支給され、LANを組んで情報をやり取りするようになる。事務所の回線がADSLになったのは、自宅マンションにADSLを導入するより遅かったのではないか。そして今年、社内のLANと全く別に、専用アプリと回線で動いていた物流システムも役目を終え、windowsとインテグレーテッドされた新しい物流管理アプリが稼動している。
今、先進国の軍隊で進行しつつあるIT革命とRMAは、概ね、こういう一般的な企業の流れと一緒であると本書は感じさせてくれる。本書の前半部分で説明されるコンピューター導入による個々の兵器の発展は(コンピュータそのものが軍のために開発されたわけだが)、これまでも多くの専門書で語られてきた。本書のキモは後半部分のネットワーク革命にある。民生技術が多く導入されているこの革命で、兵站部分も含めた軍全体に、何がもたらされているのか。専門用語にやや難解なところもあるが、よくまとめられていると思う。
RMAの問題点も、企業と一緒だ。情報を共有できるがゆえに、末端まで口を出してくる上級司令部と、効率化されてるはずなのに負担が増えていく末端の兵士。RMA万能論への反論は、片山さつき女史にも、ぜひとも読んでほしいものである。

初版2005/09 毎日コミュニケーションズ/単行本

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男32にしてGAMEBOYmicroにハマる、かも

最近、プラモデルの記事が少ないんじゃないの、という定期巡回してくださってるみなさん、原因は仕事がバタバタしていることともう一つ、コレです。
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TVのCMでお馴染み、GAMEBOYmicro。その小ささを強調するためにケータイと撮ってみました。
自分の場合、テレビゲームに関して根本的に”ヘタ”ということもあって、黎明期のファミコンのディスクシステムあたりの記憶で止まってました。コイツは、こういう自分のような世代をピンポイントで突きます。ファミコンのコントローラーというよりも、いにしえのゲームウォッチを思い出させるコンパクトさ。家電店ではこれまた、いにしえのソフトを関連陳列してあります。ニンテンドーの演出に、ものの見事にヤラれました。ホントに愚かな消費者だな、オレ。

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日本と中国の関係が悪いのは朝日新聞のせいじゃないの?

ウスウス気づいている人も多いと思うが、日中関係を悪い方に煽動しているのは、”良識派”の朝日新聞ではないのか。そう思わせる2段構えのニュース。

まず、9/26付のこの記事。
「中国の侵攻」も想定し南西シフト 陸自計画判明
”計画の存在自体が極秘とされている”防衛警備計画をバーンと一面トップで報道。本題には関係ないが、紙面上の隣の記事は海自の潜水艦乗組員が大麻所持で逮捕された事件。自衛隊がいかに嫌いか、分かるわな。

そんで持って、今日の記事。
「中国脅威論の誇張だ」陸自の防衛計画に中国が反発
大朝日がチクッて、中国様がそれに応える。まさに朝日クオリティ。

南西諸島で潜水艦に領海侵犯したり、春暁ガス田近海にソブレメンヌイ級駆逐艦など5隻派遣して思いっきり示威行動したりしながら、「中国はいかなる国家も威嚇するつもりはない」か。その言葉を信じる日本人がだんだん減ってることを、朝日新聞にも中国にも早く気づいてほしいものである。

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F-15K、SLAM-ERを使用できず

今日はもう一つ、韓国の香ばしいミリタリーネタ。

韓国軍が今年末から実戦配備するF-15Kに搭載される空対地ミサイルの周波数を確保できず、ミサイル運用に支障を来たすことが憂慮されている。空軍関係者によると、空軍は今年2月初めに合同参謀本部を通じて情報通信部に対して、F-15Kと同機に搭載される長距離空対地ミサイル「SLAM-ER」を誘導するためのデータリンク用周波数の使用を要請した。しかし情報通信部は、空軍が要請した周波数帯域は移動通信PCSとIMT2000が既に占有していて混線の可能性があるとして、6月と8月に「使用不可」を公式に空軍側に通知した。
(元ネタ;総合ニュース  訳;2ちゃんねる

F-15KはF-15Eに準じる戦闘機で、多彩な誘導兵器によるストライク・ミッションが主任務。SLAM-ERはGPSとミサイル自身のFLIR(前方赤外線監視装置)を母機とデータリンクし、スタンド・オフ能力と高い終末誘導能力が売り物のミサイル。韓国が導入しつつある新世代兵器の一つである。
いやまあ、防衛庁の調達計画も人の国のことを笑えないことも多々あるわけだが、これは杜撰すぎるわな。てゆうか、これをニュースにしてもいいものなのか。民間通信の周波数帯を調べれば、従来のSLAM-ERのデータリンク用周波数帯になるわけで、そこをジャミングすれば少なくとも現在、アメリカ空軍が保有しているSLAM-ERの妨害だけはできるわけだ。ボーイングとアメリカ軍は悲鳴をあげてるんじゃないのか?電子戦関連と誘導ミサイル関連は国産にしたい防衛庁の気持ちも分からないでもないな。

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韓国、2011年までに戦闘ロボット開発へ

韓国政府は21日、科学技術関係長官会議を開き、「犬馬型ロボット」の開発を中心とする「国防部と通信情報部間の推進現況と計画」をまとめた。

国防科学研究院はロボットの機動技術およびシステム統合を、電視通信研究所はリモートコントロールおよびセキュリティ技術を担当し、多脚走行およびタイヤ走行のロボットを開発する。現在、地上戦闘に参加するべく開発されているロボットの開発はアメリカ軍が先行している。陸軍のFCS(FutureCombatSystem)と呼ばれる、次世代の陸上兵力システムの中でロボット車は欠かせないものとして位置づけられ、偵察・直接戦闘用など各種開発が進んでいるが、いずれもタイヤあるいは無限軌道で機動し、多脚走行システムは考慮されていない。韓国の「犬馬型ロボット」は朝鮮半島の峻険な地形を考慮したものだろう。日本では早い時期に開発は2脚歩行システムに集約され、その成果は各開発メーカーのデモンストレーターとして・・・

っておい!どんどん妄想が膨らんでいくぞ。そのぐらい、ある意味衝撃的な兵器開発ニュースだ。何に使うのかイマイチはっきりしないが、まあ、完成させてまた笑わせてください。
スタイリッシュな我がサイトに不似合いなので(笑)、画像は貼らなかったが、それにしてもスゴイ予想図。大河原邦男氏ほか、日本のメカデザイナーのセンスにはマジで感謝しなきゃな。
(情報元;貧乏道楽・阿修羅の章

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続・HME2005を見学してきた

ぬけるような青空なのに、事務所で書類仕事。分かってるんです。締め切り間際まで、やらない方がイケナイんですよね。
本日はドカ山さんがランド上陸されるとのことなので、暗い事務所を抜け出してファクトリーへ。ドカ山さん、例の白無垢化粧を持参、toyさんが製作された安芸製作所製との2ショットが実現してました。
それでもって昨日、ちゃんと挨拶できなかったmikamiさん高○さんとお話できました。これまた物腰柔らかいジェントルマン。お二人の作品とも、繊細な塗装が印象的でした。帰宅して自分の完成品を見て、もう1回、フラット/クリアーの使い方から出直しだ、と反省しきりっす。道はけわしい。

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HME2005を見学してきた

祝日なのに朝イチから仕事。しかし意外なほど早く片付いたので、北海道の模型クラブが集うHME2005を見学できた。
北海道に上陸していたkazuさんAVROさんにも無事、ご挨拶。あまたのモデラーの導いたAVROさん、ダンディかつ気さくな紳士でした。牧師様を名乗るだけあります。
そして北海道在住のBlogModelers、toyさんGRIPさんにもご挨拶。お二人は航樂舎というサークルで出品。toyさんの作品は、メジャーメーカー、レジン、簡易インジェクションキットと多数あるのですが、それぞれの仕上がりが変わらないんですね。まさにテクニシャン。GRIPさんは物腰の柔らかい方。ラージスケール、見るものを圧倒します。
航樂舎さん以外では1/48のハリアーシリーズが圧巻。カッタウェイもスゴかったが、ケストレルから補助インテイクが2重の試作型AV-8Bまで勢ぞろい。世の中、スゴイ人がいるもんです。

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書評<TOMCAT COLORS>

副題;「僕とトムキャット」
グラマンF-14AトムキャットがVF-1に配備されて30有余年。来年、いよいよトムキャットが引退の時を迎える。
その間、僕はいったい何機のトムキャットのプラモデルを作っただろう。今は亡きLSの1/144が始まり。タカラが発売していた1/100のエリア88シリーズのミッキー・サイモン乗機を経て、1/72に進出したのはハセガワの旧版が最新キットだったころ。小学生のとき、友達の大段君が作れなかったキットをフォローしたのが最初だったと思う。もちろんAIM-54Aフェニックスを満載だ。”24目標捜索・6目標同時追尾”はVG翼とともにトムキャットの象徴だった。組み立てはもちろんストレート、グレーの成形色はそのままで脚など最低限のところだけ塗装、その上にVF-1"Wlof Pack"のデカールを貼った。パテとヤスリが使いこなせるようになったころ、ハセガワの1/72のデカールはVF-33"Tarsiers"に変更されていた。
”日本のトムキャット”、もしくは”日本のヴァルキリー”である超時空要塞マクロスの主人公メカ、VF-1にハマり、アニメモデルとスケールモデルを行きつつ戻りつつあったころに作ったのはもちろんVF-84"JollyRojers"。ブラック・テイルにスカル・ボーンはアメリカ映画の「ファイナル・カウント・ダウン」と共に日本でのトムキャットの人気を決定づけた。
そして80年代中盤、大ブームを巻き起こした「TOP GUN」の公開。プラモ業界は”にわか景気”に沸き、フジミは新商品発売、ハセガワはデティールの徹底的にこだわった新金型に移行。こだわるあまりバラバラになったハセガワの新製品よりも、作りやすいフジミのトムキャットがこのころは好きだった。フジミもいろいろと限定品を出したが、僕が作ったのはVF-41"BlackAces"。トムキャットの初めての戦果を上げた機体だ。
90年代、湾岸戦争を最後の花道として、長く横須賀を母港にしてきたUSSミッドウェイが退役し、USSインディペンデンスが配備。同時に、厚木にトムキャットがやってきた。このテのニュースはいつだってモデラーのモチベーションを上げてくれる。就職して落ち着いた90年代終盤、フジミのVF-154"BlackKnights"を製作。自分にとっては初めてのカウンター・シェイド・スキム塗装。機体全体の塗装を筆塗りからエアブラシに完全に切り替えたのがこのころだった。
実機が重ねる歴史、キットが重ねる進化、自分のスキルの上達が同時進行だった。F-14トムキャットは、常に自分のプラモ生活の中心にあった。

モデルアート増刊<TOMCAT COLORS>を購入し、眺めていて思い出したのはそんなこと。最近のモデルアート増刊、ピンポイントでハートを撃ちぬくなあ(笑)。もう少し価格を下げてもらえるとありがたいのだが。

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著者コメント、キタコレ!

出張で疲れ果てた状態でムネオ・ロードを爆走。<ムネオロード・ナイトクルージング>Part2でもアップするか、なんてボケた頭で考えながら帰宅し、ネットに繋ぐと・・・
前々回のエントリーの書評<われら以外の人類>に著者コメントが!ああ、ブログっておもしろいわ、と感じた何回目かの瞬間でした。こちらこそ、私見が入りまくった書評ともいえない書評にコメントなどいただき、ありがとうございます。
そこで追加情報。書評でもちょっと紹介した「断続平衝説」はグールド氏という研究者(故人)が唱えた説で、ワンダフル・ライフ―バージェス頁岩と生物進化の物語に詳しく解説されてます。こちらはカンブリア紀の”生物進化の大爆発”を解説したものですが、<われら以外の人類>と合わせて読むと、何百万年か前にヒトで同じコトが起こったのかもと妄想してしまう、良書です。お好きな方はどうぞ。

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SMAPと野口さん

自分はザッピングという、一番人に嫌われるTVの見方をするのだが、たまたま「SMAP×SMAP」の野口さん(この間宇宙に行った人)インタビューにかち合った。存外におもしろかった。
SFマインドを持つ者にとっては、当たり前のことを聞いて、当たり前の答えが返ってくるインタビュー、もしくは科学の挑戦をちゃかすインタビューに終わると勝手に思ってたのだが、これがちょっと違った。「宇宙では血液がアタマに集中して顔がムクみ、鼻がつまっている状態になるので、スパイシーなカレーがキク」「宇宙の日向と日陰では手袋の張り具合が違い、作業が思うようにいかない」とか、細かなデティールには「ホー!」とうなったし、野口さんのガテン系の人懐こさ(褒めてるんです)がうまく引き出されてた。毛利さんあたりだと完全に「先生」という感じだったんだけど、野口さんは”もっと身近に宇宙を感じられる人”と言う感じがスゴクよかった。
SMAP、今の10代にどれぐらいの人気があって、この番組が見られてるのかは分からないが、このテの教養が少し入った番組にどんどん出てほしいと、めずらしくジャニーズに肯定的な夜だった。

追記;土曜日の草薙クンメイン司会の「日本の歴史」はいただけなかった。日本史学科卒で、卒論のテーマが「島原の乱」だったツレと「最初の3時間がオマエの分野、最後の1時間がミリオタのオレの分野だな」とか予測してたんだけど、現代史専門のミリオタの出番はほとんどなかった。現代史こそバラエティでもいいから、啓蒙していかなくちゃいけないと思うんだけどなあ。

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書評<われら以外の人類>

われら以外の人類
内村 直之
人はどこから来て、どこへ行くのか。哲学的にも、進化論的にも永遠の課題である。本書は歴史を700万年前まで遡り、ホモ・サピエンスへの道筋の最新の研究結果を紹介している。
われら以外の人類、というのはホモ・サピエンスまでにあまた現れた人類の”仲間”たちのことである。現在では”ヒト”、いわゆるホモ・サピエンスは我々だけであるが、かつては体形、脳の大きさ、顎の特徴などから、多くの亜種たちがいたことが化石発掘から分かっている。多くの化石の中で、どの種が直接ホモ・サピエンスへつながる道であり、どの種がそこで”行き止まり”の種であったか。本書ではアフリカでの発掘の様子や、世界的な論争を紹介し、人類の道がいかなるものであったかの”道”の何種類かを紹介している。
進化論といっても様々な学説があるわけだが、個人的にはある時期に一気に突然変異が現れる「断続平衝説」を採用したい。突然変異で現れた亜種たちが自然選択・適応放散し、種として枝分かれする中で、本書にあるような多くの”仲間たち”が存在するのがその証左である。その中でホモ・サピエンスだけが我が世の春を謳歌している謎が解けるときが、ダーウィンの唱えた進化論が完成するときであろう。
本書は文量は少ないが”人類の行く道”の記述もある。文明を持った人類の新種が現れるとするならば、どのような”ヒト”になるのか。過去も未来も、まだまだ議論の途中である。

初版2005/08 朝日新聞社/新書

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<DFW T28 Day2nd>

昨日はBlogModelersの一部のみなさんとSkypeなる会議通話兼チャットを初体験。シロウトなので、土曜の朝にビックカメラにヘッドセットを買いに行くところから「どんなの買えばいいんだろ?」とドキドキだったんだけど、<Skypeにピッタリコーナー>あって、そこで安いヤツを購入。自分の知らないところでいろんなモノが流行ってるんだな。そんでもって、ドカ山さんとKATOさんのお導きにて無事参加することができ、濃厚な話ができました。話しながらチャット、ファイルを送ってその画像を見ながらの会話とか、いろんな使い方ができる。でもあれです、例えば白鷺洋書さんのハナシをうかがってると、超絶テクなのに「コテをダイソーあたりで買ってきて・・・」とか、身近に感じられて、自分でもできる気がしてきて・・・ある意味、アブナイ。

んで、今日はモチベーションも上がってDFW T28、進めるはずだったんですが・・・気候には勝てないっす。なんだか季節はずれに暑くてムシムシ、雨降りでテンション上がらず。胴体くっつけた後は「戦闘妖精 雪風VOL.5」見てました。
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OVA版の雪風、もうストーリーとかどうでもよくなっていて、ただひたすら空戦のCGIに驚くだけになってる。その技術でいつか<エリア88>が製作されることを願うのみです。

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陸自相原駐屯地でAH-1Sが墜落

長崎県佐世保市の中心部にあるアーケード街で17日、陸上自衛隊員約240人が銃を携えてパレードした。同市にある相浦駐屯地の創立記念行事の一環だそうである。例によってプロ市民の皆さんは「銃は人を殺す道具だ」「武装軍事パレード反対」と反対集会を開いたそうだが、その怨念が駐屯地に届いた。駐屯地基地祭の展示飛行でAH-1Sがローターを地面に接触させ、墜落したのである。乗員、観客ともけが人などなかったのは幸い。西部方面隊がいわゆる”仮想敵国正面”になりつつある今、張り切るのも分かるんですが、事故にはくれぐれも気をつけてください。

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「電車男」ブームの極私的影響

「電車男」が流行して1つ良かったのは、自己紹介の手間が省けること。某日某所、自分の上司および某得意先の課長さんとの会話。
課長「ウイングバックさんはゴルフするの?」
WB「いやー、しないこともないけど、運動神経ないんで、皆さんに迷惑かけるタイプですね。」
上司「コイツ、電車男なんですよ。インドア派。」
課長「え?そうなの?」
WB「電車男というか、ドラマの中で迷彩服着て掲示板に書き込む男がいるじゃないですか。あんな感じです。」
課長「あー、なるほどね。」
納得されても、悲しいんですが。なんだかなあ。

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アメリカお天気キャスターによると「カトリーヌはヤクザの仕業」なんだって

大型ハリケーン「カトリーナ」は日本のヤクザがロシアから購入した秘密兵器が起こしたもので、原爆投下に対する報復が目的だった-。米テレビ局のお天気キャスターがこんな意見を全米の多くのラジオ番組で開陳し、話題を集めている。
スゲーな。アメリカって国は。いや、たま出版の関係者とかが出演するネタ番組なら日本もあるけど、この人、キャスターなわけで、天気予報なわけでしょ?いや、スゲー。
というか、たま出版はこれから出版する本のネタを1つ、とられちゃったな。ネット社会で情報伝達が早すぎると、書店の棚がおもしろくなくなるので、問題だな(笑)。

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めぞん一刻、数十回目の再読

本日、予定の商談が30分遅れ。会議室で一人待たされたオレは、どうしても鼻の中が気になり、アレコレしていると大きなのボロっと・・・しかし同時に、赤いものがツーッと!さいわい血はすぐに止まる体質なので事なきをえたが、あぶなく大恥をかくところだった。

んで本題。ビックコミックコンパクトなるシリーズで、隔週で発売されていた<めぞん一刻>、今週で最終号だった。
<めぞん一刻>は数十回目の再読になる。数年前からウスウス気づいていたが、オレは物語の中の「坂本くん」ではないかということだ。
「坂本くん」は主人公・五代大学時代からの友人で、学生時代から苦労を重ねる五代を尻目に、就職もあっさりする。だが苦労を重ねて、最後に幸せを掴む五代に対し、「坂本くん」はスチャラカ社員のままであり、ラスト前話で、一の瀬のおばさんに「アンタの方がよほど危ない」と言われていた。
学生時代は”井の中の蛙”とは言え、要領よく世の中を渡っていたはずなのに、社会人になってそのままのペースでスチャラカしたまま生きてるうちに、いつの間にか30歳を超えていて・・・ああ、書いてて哀しくなってきた。いつものごとく想い出でも語るつもりだったんですが、ヤメときます。

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奴隷の平和と、無防備地域宣言と

朝4時半起きで、遠隔地へ日帰り出張。ボケた頭でサイトを巡回していると対照的な主張を見つけた。

2003年6月5日、武力攻撃事態への対処に関する特別委員会の小泉首相の発言。
自衛隊がなく、いかなる戦力も保持しない、非武装だから平和が守れるんだ、独立が守れるんだという考え方もあるのは承知しております。しかし、そういう考え方には私は同調できません。諸国民の公正と信義に信頼して、日本は武力を持たない、自衛隊を持たない、いざ侵略勢力があったら何も戦わないで降参しますということが相手への侵略を防げるかとは思っておりません。
諸国民の公正と信義、その公正と信義のない国もあるのも過去の歴史が証明しております。つい最近、イラクもクウェートを侵略しましたね。あるいは様々な国々はこの歴史の中で何回も侵略を繰り返し、戦争、紛争を繰り返しております。だから、日本だけが戦力を持たない、自衛隊を持たない、軍隊を持たなければ相手も安心して何もしないというのは余りにも危険ではないでしょうか。
<中略>
私は単なる奴隷の平和じゃなくて、平和であったらやっぱり自由に基本的人権を謳歌しながら日本の平和と独立を維持しなきゃならない。戦争は嫌だ、侵略された方がいい。確かに戦争をしなければ侵略されて、その国の独裁に任せれば戦争は起こらないかもしれません。それだったらもう奴隷の平和です。私は奴隷の平和は選ばない。やはり平素から日本の平和と独立を侵そうとする勢力に対しては断固たる決意を持って抵抗するという、その備えがあって初めて戦争は防げるんじゃないでしょうか。

田秀夫の国会質問より(情報元;昨日の風はどんなだっけ


それに対して、全国無防備都市宣言全国ネットワークの運動内容
「(平時から)戦争不参加の意思を表明し…、そのために地域の非軍事化に努め…、戦争の危機が迫った場合には自治体が無防備地域を宣言して戦争から離脱し、あくまで地域住民の生命財産を戦果から守る運動」
無防備全国ネット紹介より(情報元;mumurブログ


対照的な平和に対するスタンス。今ここで、その是非を論じる体力はない。
しかし、この前の選挙で負けたとある政党は、異なるスタンスを持つ人を抱え込んでいる。
国家国防を語り、北朝鮮に対しては強硬論を唱える西村眞悟氏みたいな人。社会党の生き残り、横路孝弘氏みたいな人。

民主党、負けるわけだな。

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<エアバスA380開発の舞台裏>を見た

録画しといたNHKスペシャル<巨大旅客機誕生・エアバスA380開発の舞台裏>をようやく見た。
A380に使われる炭素繊維のクロスビーム、薄く複雑なアルミの主翼リブを造り上げる工作機械。対するライバル、ボーイング787の複合材料製の主翼。これら全て日本企業の技術ということで、基本的には技術立国日本バンザイという番組。ああ、ここはもうプラットかR&Rを買収してエンジンさえ何とかなれば、日本でもエアライナーが造れるかも、と妄想しそうだった。分かってます。それぞれの技術をインテグレーテッドして、1つにまとめ上げることこそが現在の最高テクノロジーなんすよね。それをボーイングとエアバスだけが保持している。
それと、三菱重工の名古屋航空宇宙システム製作所が787の主翼製作なんていう大きな仕事をボーイングからもらってるのは、空自のFXはライセンス国産じゃなく、完全輸入のF/A-22ラプターでいいだろ、というアメリカ航空業界のメッセージなのだろうか?分かってます。ちょっと妄想を書いてみただけです。

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2005年衆議院選挙についての雑感

自民党の圧勝に終わった2005年9月11日の衆議院総選挙。ごく個人的な雑感をメモ。
①選挙速報のためにNHKの大河ドラマの放映が早まる。おかげで実家のオフクロから「TVがみんな一緒でおもしろくないのでヒマ」と8時過ぎにTELが。オフクロ、気持ちは分かるが、まだどの番組もオープニングトークも終わってなかったぞ。見切りが早すぎる。
②2ちゃんねるの実況板が一番注目した、久米宏と筑紫哲也が顔をそろえたTBSの選挙速報。何よりキモチ悪かったのが、テロップとして表示される視聴者からのメール。「憲法9条改悪心配 」「こんな日本に住みたくない」とか一定方向にバイアスがかかったものばかりで、姑息な印象操作。そういうことやってるから、だんだん信用なくしてるのに気づかないのかねえ。それにしても久米、張り切ってたな。NEWS23メイン・キャスターの後釜を狙ってるとみた。
③惨敗した小林興起氏、あるいは自分を追い出した自民党が大勝してしまった亀井静香氏。この人たちの恨み節を聞くのはけっこうツラかった。ホントは「この愚民どもが」ぐらい叫びたかったんだろうね。日刊ゲンダイみたいに「この国の選挙民の政治レベルの低さには呆れて何も言えない」ぐらい、TVでハッキリ言えればラクなのにね。
消滅すると思われた社民党が踏みとどまる。まあ、いなきゃいないで物足りない気がするので、良かったのかも。
⑤ツレがいわゆる”出口調査”のインタビューを経験。純粋に、ウラヤマシイです。
⑥尊敬する石破タンは問題なく勝利。
⑦総論。自分的には、民主党にはバックに労組がついていたりして、利権ベッタリの綿貫民輔氏あたりとあんまり印象が変わらないんですよね。対して自民党はそんな人たちを追っ払った印象を与えた(アクマで印象です)。増税も憲法改正もまだ先、とりあえず今の既得権ってやつを潰しとかなくちゃ、ということだと個人的には思ってます。

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<陸自丘珠駐屯地基地祭>に行ってきた

”スカイハイ2005”と題された、陸自丘珠基地駐屯地52周年基地祭に行ってきた。丘珠は札幌飛行場として、道内の各都市を繋ぐコミュータ便が運営される空港でもあり、軍民共用だ。陸自北部方面隊所属のUH-1J、OH-6と、固定翼機のLR-1、LR-2が駐屯している。
当日は日差しは強いが、風は涼しくトンボが飛び交う、秋の雰囲気。そんでもって展示機は当然のことながらヘリおよび陸自車輌が中心。
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空自からは千歳救難隊からUH-60J、海自からSH-60Jがゲスト参加。これで陸自のUH-60Jが揃えば、バッチリ3ショットが撮れるのになあ。
陸自戦闘車両は重たい90式戦車以外はほとんど展示されていた。その中から代表で、軽装甲機動車の”イラク派遣仕様”。北部方面隊の車輌はイラクに派遣されっぱなしで、道内に2輌しか残ってないうちの1輌だそうだ。
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飛行展示はAH-1Sコブラから。コブラ、小規模飛行場での旋回機動はちとツラく、正直言ってニブく感じた。早くロングボウ・アパッチが来ないかなあ。
その後、除雪車や消防車の行進のあと、目玉の1つ、UH-1J、OH-6、AH-1Sで20機あまりで編隊を組んでの観閲飛行。
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ヘリもこれだけ揃うと迫力あります。このまま駐屯地でヘリボーンでもやってくれたら大迫力だと思うのだが。
その後は陸自自慢の高機動ヘリ、OH-1のハチャメチャ展示飛行。バック、逆立ち、スパイラルしながら上昇・下降など、これでもかとクルクル動く。ここまできたらファンボローのアパッチのごとく、フレアを巻きながら機動してくれ。下は展示歩行の後、着陸したOH-1から降り、拍手で迎える観客に応えるパイロット。OH-1の目がイヤ。
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その後はUH-1Jを使った、災害派遣をシミュレートした飛行展示。発炎筒を炊いたところに、バケットから消化水をぶちまけたり、ラペリングで救助隊員を送り込んだり、担架を吊り上げたり。ホント、ヘリって便利に使えるよな。最後はCH-47チヌークで被災した人たちを乗せて離陸して、飛行展示は終了。
格納庫ではUH-1JやOH-6の操縦席に座れたり、PNVG(夜間暗視ゴーグル)環境訓練室体験など、なかなかのメニュー。期日前投票までして来たかいがありました。最後はちょっとしたスクープ画像。
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細いコブラの機首に、ラゲッジスペースがあるんすよ。知ってました?そこから売り物のTシャツやステッカー引っ張りだしてました。ギリギリまで絞り込んでいるように見える攻撃ヘリも、案外とスペースがあるもんですね。

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<DFW T28 Day1st>

最新鋭機を追いかけるミーハーだったハズが、何がどうなってこうなったのか、<EPⅢ張り線の復讐>エントリーのDFW T28、製作開始。プロペラのつくヒコーキを作るのは15年、いや20年ぶりで、さらに資料画像;ボックスアート、製作参考;BlogModelersのみなさんの製作記事、イメージソース;アニメ「紅の豚」という、無謀な挑戦なので、生暖かく見守ってください。キットと実機解説は過去ログで。
まずはハセガワのキットでも本来ならやるべき、離型剤を落とすべく台所用洗剤でのパーツ洗浄から作業開始。セオリーどおりコクピット付近から。
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このキット、意外に親切なキットで、シートベルトなど細部はエッチングで、計器板はエッチングにメーター刻んだ薄いフィルムを貼る方式。さすがに操縦桿はちょっと気になる出来なので、ステンレス線から自作。それを「ナチュラル・ウッドって何色だ?」などとブツブツ言いながら着色。機体内側はプラ板でそれらしく桁を作ってやる。
いやー、それにしても作業が細かい。根気よくいこう。

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ココログ出版をやってみた

ブログ・サービスの中では案外と少数派のココログだが、ココログ出版なるサイトを書籍にするサービスがある。サーバーの容量が不足になるのも近いので、過去ログをまとめるために利用してみた。web上にアップする文章に対して、いろいろ考え方もあろうが、あれだけの労力を投入してきたのにもったいないと思うので。
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カラーやハードカバーが選べるが、さして豪華にする必要もないと思ったのでソフトカバー・モノクロにした。価格は見積り料¥210、書籍そのものが192ページで¥2707で合計¥2917なり。自分の場合、2004/02/29~2005/2/28の1年分となる。
おすすめサイトとかwebリンクの記事がワケ分からなくなるのはともかくとして、このサービスの一番の難点は1記事あたり写真が1点になること。それで、駐屯地祭レポートとか、製作記なんかはちょっと文章がおかしくなってるところもある。でも文章を残して、それを読み返すのは意外におもしろい。
自分の過去ログを読んで、あまり不快にならないナルシストにオススメです。

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書評<公安化するニッポン>

公安化するニッポン
鈴木 邦男
刺激的なタイトル、本のオビには「日本の秘密情報機関はここまできていた」とケレン味たっぷり。4人の元警備公安、公安調査庁の現場経験者のインタビューから、一般人にはあまり知られることのない公安警察の実態がどんなものかを明かしていく。4人の公安に対する立場はかなり異なるので、画一的に公安の”恐ろしさ”を訴える本ではない。
が、タイトルやオビにあるほどのインパクトは正直なかった。確かに共産党関係者からの協力者の取り込み方、公安の”思想教育”などが語られるが、印象に残ったのは今だ反共を中心に掲げるアナクロさ、組織防衛に汲々とする公安警察の”官僚的実態”の方だ。こちらが海外のエスピオナージの読み過ぎなのか、共産党内部へ浸透する”特殊さ”がいまいちピンとこないのだ。それに比べて経済的豊かさをバックに衰退する共産主義を是とする団体と、それをメインターゲットとしていたために共に予算・人員とも減少しつつある公安警察の姿は、タイトルと逆に後退しているとすら思える。
共産主義のような”偉大な”思想はとりあえず後退し、社会を構成する個人は細分化する。日本最大のカルトは連立与党を組み、警察はプレッシャーをかけづらい。公安にとっては、やりづらい世の中だろう。そんな中で今、公安がどんな状態なのか、どこへ向かうべきなのか、考えるきっかけになる本ではあると思う。

初版2005/08 WAVE出版/単行本

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期日前投票に行ってきた

9月11日は丘珠にコブラたん、イロコイたんなどヘリを見に行かなければいけないので、期日前投票に行って来た。もちろん、選管からきたハガキには「仕事のため」にチェックをつけておいた。
といっても、ネタになるようなことはなく、拍子抜けするほどあっさり終わった。区役所にハガキを持参し、矢印にしたがって区役所の会議室に行く。本番同様に各所にオバサンやオネーサンがついていて、誘導にしたがって、ささっと小選挙区、比例区、最高裁裁判官の審査と進んで終了。混み合う区役所駐車場にわざわざクルマ入れたのがバカみたいだ。
それにしても、意外と人がいるんすよ。普通のおばちゃんおじさんはともかく、明らかにキャバ嬢とホストのカップルとか。ある程度の規模の都市なら、「選挙立会人6人に監視されながら1人で投票」みたいなことはないみたい。せっかく休みにワザワザ、という人はこっちの方がいいかも、です。

どこに投票したか、ですか?なんであれ、自衛隊の予算や規模を減らす人や党はキライです。単純でゴメンナサイ。

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銀行の調査部、かく語る

斜めに雨が叩きつける中、帰宅。TVをつけると神宮のプロ野球も、仙台の日本代表戦もちゃんと開催されてる。なのに北海道は大荒れ。台風というか、天気ってフシギだ。

仕事関係で、とある銀行の調査部のオッサンが講師の「北海道経済の現況と未来」なる講演会に出席。オッサンの銀行は破綻した拓銀の業務を引き継いでいる。”バブル時代”を他人事のように、祭りが起こったがごとく話すので「おまえらがジャブジャブ金を貸したからだろーが!」と突っ込もうと思ったが大人気ないのでヤメテおいた。”未来”も、聴衆をナメてんのかレベルの低い、観光客の集めるプランとか広い土地を生かすとかいう話に終始。拓銀、破綻するわけだ。中国にも事業所出してるそうだが、せいぜい気をつけてください。

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千歳基地のF-15J2機が訓練中に空中接触

台風来襲。小学生の頃は、なぜかウキウキしていた。離島から本土にフェリーで通う高校生のころは、学校公認で早退、マージャンに勤しんでいた。今は・・・商品の納期が遅れるのを代表に、いいことなど一つもなし。みなさまもお気をつけ下さい。

んで本題。6日午前10時10時10分ごろ、北海道北西の海上で、対戦闘機戦闘(空中戦)訓練中だった航空自衛隊第2航空団(北海道千歳市)所属のF-15J2機が接触、機体の一部を破損し、千歳基地に緊急着陸した。 1機は右水平尾翼の一部と、胴体燃料タンク前方を破損。1機は操縦席のキャノピーと左垂直尾翼を破損したそうだ。おそらくACM訓練中の事故と思われる。イスラエルでは片方の主翼を失って帰還した例もあるので、堅牢な機体で有名なイーグルだが、空中接触で2機とも帰還できたのは”幸運”の範疇に入るのではないか。危険を伴わない訓練に意味はなし、されど事故は避けなければならないわけで・・・とにかく、気をつけてください。

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F7U-3 Completed

昨日は朝3時おきで仕事。早めに帰ってきて、ボーっととしながらスミ入れをして脚など取り付け。そいでデカール貼り。アタマがぼけていると、接着や塗装の乾燥時間が気になりません。
そんで今日、クリアコート吹いた後キャノピーつけて、F-7U3完成しました。
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ウェザリングは部隊での運用期間が3年あまりと短いため、ごく控えめに。また、シルバーへのスミ入れはパネルラインがクッキリ出過ぎるきらいがあるので、ブラックとグレーを混色したものをごく薄くして使用。
フジミのデカールは例によってダメダメ。今回は国籍マークなど大面積のものが多く、端がシワシワで糊も弱い。デカールソフターとデカールフィッターでムリヤリ接着してます。
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今回のポイントはもちろん銀塗装、なわけで、クレオスのメタリックカラーを使ったりして、パネルラインごとの質感の違いを出したかったのですが、あんまり考えずに塗膜保護のための半ツヤのクリアーを吹いたため、当然のごとくツヤがツライチになり、質感の違いが消えてる(ドカ山さんのコメントを受けて加筆)。メタリックカラーを使った意味があんまりなし(泣)。やっぱりシルバーは難しい。
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ユニークな、というか、ハッキリ言って不恰好なスタイル。立体作ると、際立ちます(笑)。機首が短いだけじゃなくて、主翼も後退翼とアスペクト比が小さくて、スマートじゃないんですね。空軍機に比べて制限の多い艦上機ゆえ、迷いまくる設計陣の顔が浮かぶ、そんな戦闘機です。
さて、次いくかー。

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書評<マンガ嫌韓流>

マンガ嫌韓流  
山野 車輪

モノがモノなので、まず自分の立場をハッキリさせておく。朝鮮半島の人たちを「大人気ない」「フシギだ」とは思うが”嫌”を使うほどではない。キライなのは朝日新聞である。

久しぶりに買ったベストセラーだが納得である。マンガのスタイルとしては「なんだってー!」が連発されるマガジンの「MMR」が近い。そのスタイルで戦後補償問題や竹島問題ほか、韓国(とプロ市民)が突っかかってくる問題を一通り網羅する。朝鮮半島とのおかしな関係は”日帝併合以後”と思われがちだが(自分もそう思ってました)、そうではなく歴史上ずっと前からの朝鮮の人たちの差別意識からくるもので、ハングルとも密接な関係を持つことなどは、上記した「大人気なさ」の謎の解答の一部となっていると思う。また、主人公たちのディベートのカタチをとることも多く、プロ市民たちの論理破綻もちゃんと描かれている。
本屋で”韓流コーナー”がウザいとは思うものの、政治コーナーに並ぶ「韓国は日本人がつくった」みたいな本もなんだかなあ、と思うニュートラルな人の入門用にオススメ。意外に、ちゃんと勉強になるマンガでした。

初版2005/08 普遊舎MOOK/ソフトカバー

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書評<イグ・ノーベル賞>

イグ・ノーベル賞      
もっと!イグ・ノーベル賞    IG NOBEL PRIZES
マーク・エイブラハムス  Marc Abrahams
イグ・ノーベル賞とは、1991年に創設された”裏”ノーベル賞。世間を①いかに笑わせ②いかに考えさせたか、を基準にして、その業績に対して贈られる賞である。本書はその栄誉ある賞の内容の一部を抜粋したもの。
イグ・ノーベル賞には2つのタイプがあるようだ。1つは人が「しょーもない」の一言で片付けるような事柄を、大真面目に、科学的に検証した研究に与えられる賞。「コーンフレークがふにゃふにゃになるプロセスの物理学的考察」とか、どーでもいいことなのだが、「なぜ?」と思った本人だけができる研究の数々。
もう1つは人間の愚行に対して、皮肉たっぷりに与えられる賞。銀行を破産させた1人の男。意味不明な言動を続けるアメリカの元副大統領。彼らはまさに我々の反面教師である。
どーでもいいことを、皮肉たっぷりだが、あくまで科学的に、真剣に捉える。それが逆におかしい。オススメの1冊である。

初版 2004/03 阪急コミュニケーションズ/ハードカバー
初版 2005/08 ランダムハウス講談社/ハードカバー
  

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防衛庁、RPG-7やAK74など旧東側諸国の武器を初購入

防衛庁が、北朝鮮軍や世界各地の武装勢力などが使用しているRPG-7対戦車ロケット砲やAK74自動小銃など、旧東側諸国の武器を初めて購入する計画を進めていることがわかった。
今だと、開発中の新戦車や新装輪装甲車の耐弾テスト用、ということだろう。今まではアメリカに行ってテストしていたわけだが、その手間を省くだけでも開発費が安く上がり、時間も短縮できるので、自衛隊がもっと早く実施すべきだった事柄の1つだろう。
てゆーか、どうせならロシアから正規ルートで高く仕入れるより、イラクやアフリカから安く大量に買い取って、紛争地の武器狩りと一石二鳥、とかいうわけにはいかないんだろうなー、やっぱり。

参照;防衛庁契約本部調達状況

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