警戒監視中のP-3Cに中国軍艦が砲身向け威嚇
東シナ海の日中中間線付近で中国が開発を進めているガス田「春暁」周辺で9月初旬、海上自衛隊のP-3C哨戒機が中国海軍の軍艦5隻を初めて確認した際、うち1隻が一時、砲身をP-3Cの方に向けたことが、政府関係者の話で分かった。
報ステの何とかという解説員は「両国の排他的経済水域の”中間線”という主張も日本の一方的なもの」みたいな、どこの国の人か分からないような話をしていたが、少なくとも南沙諸島まで含めた東シナ海への中国の覇権主義があからさまになってきたわけだ。ここはP-3Cにハープーンを積んでレーダー・ロック・オンでもして冷や汗かかせるか、とか威勢のいい事を考えがちだが、中国海軍に貴重な電子情報を提供するだけの気もするし、海自も悩ましいところだ。しかしこうなると、多少なりとも日本も”宣伝活動”してみてはどうか。。那覇基地に、F-4EJ改に搭載するASM-1やASM-2を運び込むのをワザとらしくTVカメラの前に晒すとか。それも抑止力の1つです。
追記;当該記事の2ちゃんねるスレの的確な指摘
名前:名無しさん@6周年 [] 投稿日:2005/10/02(日) 10:30:10 ID:CA9qSaP40
気づいてないようだが52番目の州を攻撃すると
世界のならず者が出てくるよ
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