ボーイング777のエンジンに欠陥
ANA・JALはボーイング777のエンジン部品に製造上の欠陥が見つかったとして、保有するエンジンの欠陥部品を全交換すると発表した。
トリプルセブン、ドル箱の<羽田-新千歳>のメイン機材だし、自分がよく利用する<広島-新千歳>も、運が良ければ(悪ければ?)トリプルセブンだし、あんまり気分のいいニュースではない。問題のエンジンはP&WのPW4000シリーズ。大石英司氏などはR&Rを推しておられるわけだが、、逆に軍用でいうと、コモン・エンジン・ベイを持つF-16のエンジンは、最近の売り込み先はGEのF100よりP&WのF110積んでる方が多いイメージがある。高推力を叩き出す軍用エンジンよりも、バカでかいブレード回す民間用ターボファンの方が技術力がいるのだろうか。そのへんの特集を<航空ファン>に期待。
でもあれだな、エンジンにR&Rの紋章つけたエア・ライナーの方が単純にカッコイイと思ったりする。まあ、一般人はそんなとこ見ないか(笑)。
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