韓国のES細胞論文はデータ虚偽と断定
昨日はとある得意先との忘年会に出席。海苔にしめ鯖と手打ちそば、わけぎを巻いて食べる味な料理を、日本酒と共にいただいたのだが、おかげでヒドイ二日酔い。せっかくの天皇誕生日なのに午前中は布団の中からまったく出れず、午後はガスレンジ周りの大掃除などで終わった不敬な一日。あの料理、なんて名前なんだろう。?
そんなこんなでボーっとTVを見ていると、飛び込んできたニュース。
韓国のES細胞研究疑惑で、ソウル大の調査委員会は、黄禹錫(ファン・ウソク)ソウル大教授の05年の論文について、データが虚偽だったと断定する中間結果を発表した。
科学の研究は名声と膨大な金が絡むだけに、これまでも常温核融合など様々な謀略があったので”さすがウリナラクオリティ”とか簡単には言えないわけだが、この問題一つで政府が苦境に陥るというのもスゴイな。でも日本政府はJAXAの低予算が示すように科学技術に対するプライオリティが低いし、このへんのバランスは難しい問題だ。
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