朝日新聞は民主党代表が前原氏では不満らしい
朝イチから、仲根かすみがプロ野球選手と結婚などという、不快なニュースで始まった休日。
さらに塗装の下敷き用に朝日新聞をコンビニで買ってくると、またまた不快な社説を目にする。朝日新聞は「前原発言 外交センスを疑う」そうである。ようは安全保障に関して、集団的自衛権を行使して有事に対応できるようにする、また中国軍の拡充は脅威である、と至極まっとうなことを前原氏が発言したことがカンにさわったようである。なにがなんでも民主党には反アメリカ・親特定アジアのスタンスを取ってほしいらしい。
あのね、2大政党制ってのは安全保障や外交など、国としての姿勢はおよそ不変で、主に国内的な政策で選挙を争うんじゃないの?安全保障面で反アメリカなんて非現実的なこと言ってたら、政権なんて取れるわけがない。民主党がホントに政権を取りたいなら、このまっとうな意見を守りつつ、内政面で具体的な差をつけるべきなんじゃないの?それと、朝日新聞には東シナ海で跳梁跋扈してる中国軍は幻に見えるのだろうか?
夕方は1ヶ月に1回のお楽しみ、日高義樹のワシントン・レポート。今回はアメリカ太平洋空軍司令官、へスター大将 のインタビュー。中味はやはりアメリカ軍のトランスフォーメーションのハナシ。しょっぱなのF-15Cの空中給油シーンがF-15Eとナレーションが入っていたのはご愛嬌。基本的には、アメリカ軍の目指す最終目標は本土からのグローバル・リーチなわけだが、日高さんがいうように急速に前方配置されてる戦力を減らすこともないと思うんですけどね。あと、C-17Aがヒッカムに配備になるそうだが、アメリカ軍、ほんとに太平洋方面を重視してるなあ。
残りの時間はBOOK OFFで買ってきた「GS美神 極楽大作戦」を読んでた、けだるい休日。そりゃ太るわな。
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