Tornado ECR Day4th
札幌は、夕方から雪模様。
外の風景と同じように、ホワイトに染まるパーツたち。これだけではネタにならないので、今日はちょっとハセガワさんに苦言。
ワタシの模型人生、まさに長谷川製作所とともにあって、輸入モデルの製作経験は数少ないです。国産至上主義だったわけです。ドイツレベルといったメジャー系といえど、ジェット機ではこのトーネードが久しぶり。で、そのデキの良さに驚くわけです。例えばコレ。
左がハセガワの比較的新しめのキット、1/72のF-16CJに付属するAGM-88HARM。右がトーネードに付属するAGM-88HARM。すっぴんノーメイクとしっかりメイクの比較写真を掲載するインチキダイエット食の広告みたいでアレですが、レベルのAGM-88がシャープでディテールもしっかりしてるんです。もちろん、組み易さ含めたトータルで判断しなければダメなのは分かってます。トランペッターやアカデミーの新作、パーツを見るとその密度に驚かされますが、組んでみるとそれをヤスって全部落としてしまうハメになりかねません。現在のハセガワ・スタンダードに不満があるわけではありませんが、このトーネードのように、輸入キットと作り比べて、負けて欲しくない。
ようするに、国産至上主義者としては常にハセガワにヒコーキ・キットのメーカーとして、先端を走ってほしいわけです。エッチングとかに頼ることなく、インジェクションの限界に挑んで欲しい。
いちファンからの要望でした。
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