陸自向けロングボウ・アパッチが進空
富士重工は陸自向けAH-64Dロングボウ・アパッチが初飛行したことを発表した。
ロングボウ・アパッチはローター・マストのトップにミリ波レーダーを搭載、地上監視を行うことで、基本的に目視に頼る(FLIRも含めて)従来の攻撃ヘリよりも飛躍的に能力が向上している。またそのデータを僚機や地上車両と共有することにより、効率的な戦闘を行うことを目指す。
新機種導入はいいことなんだが、その数の少なさを補う戦術や配備方法とか、スカウト専門のOH-1との共同行動の研究とか、フルに能力を発揮させるのには時間がかかるかも。しっかし、ハセガワが先行発売したアパッチとおんなじ塗装をしてくるとは・・・。そろそろ新カモフラージュ希望。
今月の航空各誌には海自向けの新ヘリ、NH.90の完成も伝えているし、自衛隊のヘリの勢力図も変わりつつある。
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