小牧基地でT-1が引退飛行
国産初の実用ジェット練習機T-1の引退記念飛行が3日、空自小牧基地で行われ、1958年の初飛行以来、約半世紀の活躍の幕を閉じた。
戦後の航空禁止期間を乗り越え、開発されたT-1。スムーズな飛行特性から、海外からも引き合いがあったという。そのT-1もついに引退。2006年は空自にとって世代交代の年なんだなあと、つくづく思う。
最後に、2ちゃんの当該スレに引用されていた、アクロバットパイロットの新妻東一の言葉を引用。
「時代の要求があって、進歩は進歩だと充分認めてはいるんですが、僕は本来の『飛行機』がいい。
青い草の小さな飛行場にいるのが一番楽しいんですよ。本当に、もうジェット機にはまったく魅力がありません。
ただし、T-1だけは別ですよ。あれだけはね…」
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Comments
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これを知ったときは「後悔」の一言でしたねぇ
...。代休で行けたのに(深夜バスでも)築城で
乾坤一擲の大勝負が控えているから辞めちゃった
のがいつもの自分らしくないなぁ...。
築城では後悔の無いように撮影に挑んできます
(天候しだいだけどなぁ...)。
Posted by: ねこすけ | 2006.03.06 00:10
>ねこすけさん
こんばんは。
スマートなT-1、自分は飛行する姿は結局、見ずじまいでした。
築城ではかんばってきてください。
Posted by: ウイングバック | 2006.03.06 17:08