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2006.05.26

モデラーズクラブ合同作品展2006極私的レポート その2

高○さんからリクエストがあったので、静岡の画像をもう少しアップしますよー。
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海保のSESと同じクラブの護衛艦<ゆうだち>。2重反転ローターのオリジナル・ヘリも凝ってます。この他、SWATH船型の戦闘艦など傑作多数。
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木製フルスクラッチの1/200輸送艦<おおすみ>。この他凄まじい完成度の大型艦艇多数。クラブのおじさんは「設計図さえあればなんでも造れる」と豪語されてました。正直、艦船の方の執念は凄すぎる。
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横の女性の方と対比すればその大きさが分かる、スペースシャトルの発射打ち上げ台。打ち上げ台の作り込みに驚きます。
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コンコルドを持ち上げるジオラマと同じクラブの重機。写真の撮り方が悪いんですが、コレ、クレーンで大きな管(下水管か何かかな)を持ち上げてるんです。このクラブは大型の撮影用のブースも用意されており、アイデア抜群でした。
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自分の”専門”の現用戦闘機のオススメはこの作品。最近、気になるものの1つがIDFもので、このクフィルとスカイホーク、かっこよく仕上がってました。

ついでに今年の極私的な印象をメモっておくとすれば、艦船の凄まじさでした。航空機は身近に暗黒卿が多くいるので(笑)、何がどうなっているかぐらいは理解できるんですが、艦船、特にフルスクラッチは船体の素材すら定かでなく、細部の作り込みもスゴイの一言。
それに対してAFVはジオラマのレベルは凄まじく高いですが、どれも特定も方向を向いているような気がします。アイテムが充実しているゆえ、なのかな?
来年はオレも何か目立つことやりたいよー。そのためには精進、精進。

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Comments

画像アップ、ありがとうございますね。

艦船はすごいですね~~。ルーツが、帆船模型だからか?それとも造船所の記念品模型だったからか?不思議な世界ですね。

AFVは確かに完成品の傾向に偏りがあった時期がありましたが、最近は個性が大切になってきたようです。一時期は何㎜違うが大きな話題でしたが、最近はメインのお話にはなりません。

北海道AFVの会、いらっしゃいます?面白いですよ。

>高○さん
こんにちは。
なるほど、AFVも個性ですか。雑誌作例のようなジオラマに目を奪われて、そういったものを見逃していたのかも知れませんね。
これ以上在庫を増やしても何なので、AFVはしばらく遠慮しときます(笑)。

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