« 今後の北海道イベントのメモ | Main | 書評<オペレーショナル・インテリジェンス> »

2006.07.03

書評<池袋ウエストゲートパークⅥ 灰色のピーターパン>

灰色のピーターパン
石田 衣良
ドラマ化されて大ブームとなった池袋ウエストゲートパークの第6弾。池袋を舞台とした、未成年者たちの鋭い暴力の物語も、トラブルバスターである主人公を巡る”人情物語”となってきた。今回は短編4編が収録されており、傷害事件の復讐を依頼され、被害者と加害者を対面させて解決に導く<野獣とリユニオン>などは、”泣かせの物語”そのものだ。歌舞伎町の浄化作戦をオマージュした?池袋の浄化作戦を取り上げた<池袋フェニックス計画>など、時事を意識しながら、犯罪の裏に必ず隠された悲劇が絡むという物語の形は不変。それにしてもこの著者、テレビにもよく出るし、新作もよく出るし、忙しい人だ。

初版2006/06 文藝春秋/ハードカバー

« 今後の北海道イベントのメモ | Main | 書評<オペレーショナル・インテリジェンス> »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack

« 今後の北海道イベントのメモ | Main | 書評<オペレーショナル・インテリジェンス> »

My Photo
May 2019
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

Twitter


無料ブログはココログ