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2006.11.11

F-14A Day5th

昨日の夜にマスキングなど済まして、トムキャットの全体塗装。
外は雨、洗濯物を1DKのアパートに中干しして湿度80%、という中でエアブラシ塗装を決行。案の定、途中から水分が混入、エライことに。エライことになった部分をペーパーで落とし、ファンヒーターを点火して湿気を追い出し、2度目の塗装でようやく落ち着く。
2006_1111f140061
結果的に2度塗りになり、塗料をムダに消費するわ塗面が厚くなるわ、ちょっとブルー。ここまで来たら立ち止まらずに一気にいくことにし、続いてウォッシング。
2006_1111f140062
アメリカ海軍の現用機というと、まさに汚れとタッチアップの嵐で、それを再現するのに模型誌にもいろいろテクニックが掲載されている。夏には小樽に入港したキティホークの艦載機に、足跡がべったり付着してたりするのを観察している。なのだが、あんまり”マダラ”にしたりウェザリングをやりすぎたりする気にはならず、スミ入れは薄く、ウェザリングも控えめに。このへんはリアルではないんだけど、個人の好みを優先。まあ、それがプラモデル製作ってことで。

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プラモデル」カテゴリの記事

Comments

こんばんは
オレ流でOK!ではないですか。
むしろ私は、普通に作ってもいつのまにか汚くなってしまうので、キレイに作れるヒトが
うらやましいですよ(笑)

 AFVの人が飛行機を作る、みたいな企画をたまに見かけますけど、それはそれは凄まじい汚しっぷりで、スクラップ寸前かと思ってしまいますねぇ。それはさすがにないでしょ。てか、厚木の某社で米海軍機を整備している人に言わせると、「あんなに汚れた機体にはパイロットは乗りたがらないよ」とのことですわ。

 なんてこと言ってるワタシは汚しを一切しませんが何か? 今作ってるファントム7機も、それはそれはキレイなもんです。( ̄ー ̄)

>ドカ山さん、KWATさん
最新のマスターモデラーズを見ながら、うーんと唸って出した結論でした。ウェザリングは、自分にとっては往々にして”ごまかし”になってしまうこともあるので、バランスを取りながらやっていこうと思います。

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