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2006.11.29

書評<へんな毒 すごい毒>

へんな毒すごい毒
田中 真知

”毒”と一言でいっても、植物由来だったり動物由来だったり、人間の神経を冒すものや血液を冒すものがあったり、その種類は様々だ。本書はそれらをごく簡単に分類して解説する、”毒”の入門書である。
本書でたびたび指摘されるのは”毒とクスリは紙一重”ということだ。人間を死に至らしめる毒でも、その毒の成分をうまく抽出したりできれば、それは薬となる。特に動物・植物由来の毒については、未来の新薬となるべきものも多々ある。
最終章では、毒物を使った殺人事件がいろいろと紹介されている。某マンガでも”毒殺という麻薬”という言葉が出てきたんだけど、ミステリーを読まない自分には範疇外かな。
身近な植物に含まれる毒から、BC兵器まで広く浅く知るには最適な本だ。ただし、酒飲んだりしながらだとヘンな気分になるので、お気をつけて。

初版2006/10 技術評論社/ソフトカバー

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