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2006.11.18

アメリカ空軍が地下施設攻撃用特殊兵器を開発中

アメリカ空軍が地下に穴を掘りながら進み、地下深くに存在する敵基地まで到達したらそこで爆発を起こすことで通常の兵器では破壊不可能な地下基地を破壊する特殊な兵器の開発を進めていることがGD社の公開資料により明らかとなった。

リンク先には”ジェットモグラ”とありますが、どう考えても<エリア88>で搭乗した”グランドスラム”の方が的確な例えではないかと。この地底掘削兵器、よくよく読んでみるとエラく小さくて、20時間稼動する動力源や、炸薬量とか疑問がいろいろある。でも、こういう海のものとも山のものとも分からないモノをとりあえず開発させてみるところが、アメリカ軍の懐の広さだよなあ。

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Comments

こんばんは
例えというか、まんま「グランドスラム」ですよこれは。
GD社がやってるあたり、結構マジですね。

>躍人さん
こんばんは。
湾岸戦争ではLGBの驚異的な命中率と破壊力から、強化掩蔽壕のコンクリートが不安視され、今度はバンカーバスターの破壊力が不安視される。ほんとにイタチごっこですね。

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