中国国産の無人ステルス機<暗剣>が公開など
中国がロシアよりSu-33購入予定
中国がSu-33を最大で50機、約25億ドルで購入する方向で最終調整していることが5日、分かった。
Su-33はSu-27にカナードを追加した艦載型。ちょっと前にスクラップとして購入したワリヤーグを現役復帰のため改装中、なんて真偽のほどが不明なニュースとあいまって、なんだか不穏な感じが漂う。まあ、空母を戦力として運用することがいかに困難かは、あちこちで指摘されているので省略。
しかし、中国空軍が導入中のフランカーはSu-30MKKという、Su-27のマルチロール型。極言すればSu-27にカナードをつけただけのSu-33より進化した、いわば第2世代のフランカー。なぜにSu-33に戻る?主翼の折りたたみ機構や着艦フック装備ぐらい、50機も導入するんだったらオーダーメイドしてくれそうなもんだが。
中国の航空ショーで無人ステルス機の模型が公開
中国で31日、国内唯一の国際的航空ショー「China International Aviation and Aerospace Exhibition」が珠海市(Zhuhai)で開催された。
その中で、中国国産の無人ステルス機<暗剣>が公開されている。
正直に言います。これがホントに飛ぶのかとか、ステルス性能とか別として、カッコイイと思っちゃいました。
だって、X-45UCAVとか
X-47とか
よりも、個人的には燃えるデザインだと思うのですが。
てゆーか、似た機体がアニメに登場したと思うんだけど、なんだっけ?どうしても思い出せん。
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強いて言うと、雪風とかでは?と思います。
Posted by: はやし | 2006.11.09 00:59
>はやしさん
やっぱ、そうですか。もしくは大石英司氏に言わせると、A&W誌の昔のステルス機に似ているそうです。
Posted by: ウイングバック | 2006.11.09 13:51