今日、こりゃダメだと思った本061224
どうにもマンガに関する支出が多い今月。うーん、なんか好みのマンガが単行本になるタイミングがまとまってしまっている。これはよくない。
そんな年末の本屋で「そりゃねーだろ」とタイトルだけでガッカリさせられる本をピックアップ。
世界秩序の崩壊 「自分さえよければ社会」への警鐘
この本、ちょいと前に東南アジア経済をぶっ潰したジョージ・ソロスが著者なんですわ。金持ちの金を増やすファンドで勝手に国家経済をガタガタにしといて、エゴへの警鐘はないと思うのだが。
外交敗北――日朝首脳会談の真実
外務省にいろいろ言いたいことはあるにしろ、外交が常に腰砕けに終わるのは「戦争」という最後の外交手段を封じられてるからだと思う。なので”敗北”と言ってしまうのはかわいそうだと思うのだが。
萌え萌えミリタリー階級事典
案外、ミリオタでも階級って分かってなかったりするからなあ。とはいえ、そこを”萌え”にするのはちょっと違うと思うのだが。
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