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KA-6D Day6th

フジミの1/72KA-6Dイントルーダー完成しました。
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グラマンが1960年代後半に開発したA-6イントルーダーは、直接的にはA-1スカイレーダーの後継となりますが、実質的には高度なFCSで全天候地上攻撃および地形追随飛行を実現した、新分野の艦載攻撃機です。その能力は大きな機首レドームに象徴されています。
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アメリカ海軍の攻撃力の中核を担っていたA-6ですが、冷戦の終結による軍事費削減により複合材主体の主翼に交換する延命工事(A-6F)が中止、さらに後継のA-12アベンジャーは開発費の高騰によりキャンセルされ、後継機のないまま1990年代半ばに引退。1990年代後半は艦隊防空専門だったF-14トムキャットが爆撃任務に就き、2000年代よりホーネットの一族が空母の攻撃力を独占することになりました。
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KA-6DはA-6AからFCSを下ろし、胴体下面に空中給油ドローグを搭載した空中給油機です。VA部隊に数機が配属され、地味ながらも重要な任務に就いていました。この機の任務も、バディポッドを搭載したF-18E/Fに引き継がれています。
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キットはフジミの1/72をストレート組み。スジ彫りで素性のいいキット、と言いたいところですが、レドーム、ジェットノズル付近にパテによる修正が必要。
塗装は上面ガルグレー/下面ホワイトでVA-145"SwordsMen"を再現。レドームの塗装指定はH318レドームとなっていますが、実機写真を参考にホワイトにしています。どのみち、クレオスのH318ビン生だと、クリーム色が鮮やか過ぎるかも。その他、各翼の前縁がH95クリームイエローに指定されていますが、現在ラインナップから外れており、イエローにホワイトを加えて塗装。ですが、イエローが強いような気も。
今回、一番の反省はベースホワイトの威力をなめていたこと。下面にホワイトを吹く前にマスキングもせずに大ざっぱにベースホワイトを吹いたのですが、ガルグレーを後で吹くと、ベースホワイトが乗った部分と乗らない部分が微妙に色調が違う。吹くんなら全部に吹けばよかった。

年末のバタバタした時期に作業したり、途中でエアブラシの調子が悪くなったりとテンションが下がり気味の中で無理やり完成させてしまった感があるので、とても人に見せることのできる作品にならなかったことが残念。A-6も、またリベンジしよう。


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Comments

ちょっと遅くなりましたが、新年おめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。

KA-6Dの完成おめでとうございます。
充分に端正な仕上がりではありませんか!

Posted by: Hood | 2007.01.04 at 09:01

完成おめでとうございます。
イントルーダーは私も好きです。
作ってみるとわかるんですが、結構大きい機体ですよね。
ウチの完成品棚でもえらそうに幅を取っていますよ。

Posted by: 模楽造 | 2007.01.04 at 13:06

>Hoodさん
明けましておめでとうございます。
いえいえ、実物はアラがいっぱいです。

>模楽造
ありがとうございます。
ほとんど直線翼ですから、収容には場所をとりますね。今、棚にA-10とF-14と並んでますが、なんとも個性的でいいです。

Posted by: ウイングバック | 2007.01.04 at 18:39

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