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書評<やめたくても、やめられない!依存症の愉快な人たち>

やめたくても、やめられない!依存症の愉快な人たち―ついついハマってしまう人たちの生態大研究
漆田 公一ほか
自分の本当に自信があって、その才覚で生きていける人は少ないと思う。その他の大勢はたぶん、何かに依存せずには生きられない。本書はそんな人たちの”カタログ”である。とはいっても学術的な解説書ではなく、サブカルコーナーに置いてあるような軽いノリの本だが、宗教から買い物依存症まで、ひととおり網羅している。そして人がなぜ依存症に陥るかが、これまた軽く解説されている。
例えば自分の場合、本とミリタリーは依存症と精神科で診察されるほど重症かどうかは別にして、その傾向は見られる。読書は孤独や現実からの”逃避”であり、ミリタリーはロクな才能を持たないオレが唯一、幼少から積み重ねた知識であり、”コンプレックスの解消”の一部である。自分の趣味や考え方を、こんな風に分析する参考書となるだろう。
まあ、オタクなんてのは大なり小なり依存症、なんですかね。

初版2006/11 日本文芸社/ソフトカバー

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