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2007.07.28

書評<宇宙はくりまんじゅうで滅びるか?>


山本 弘
SF作家であり、”と学会”の主要メンバーでもある著者のコラム集。どちらかというと”と学会”関係の本などのあとがき、あるいはまえがきが多いが、著者自身の家族の話などもあり、著者の価値観が分かるコラム集となっている。
基本的に著者の価値観というのは、「全否定も全肯定もしない」ことであると思う。と学会でオカルトを茶化す立場でありながら、奥様は霊の存在を感じられる方だそうだ。そのバランスと冷静さこそが、著者の真骨頂であると思う。自分の価値観に合わない事柄もまずは認め、だがしっかりと調査と分析をし、批判するところは批判する。それゆえ、他人の嫉妬など気にすることもない。まあ、それを傲慢ととる人間もいるだろうが。
とにかく、著者のブレない価値観を感じられるコラム集である。

初版2007/07 河出書房新社 /ソフトカバー

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Comments

ブレの無い価値観、共感するフレーズでございます。かくありたし。

くりまんじゅうは結構好きですよ。

>ドカ山さん
自分はこの著者にずいぶんと影響を受けていると感じます。
くりまんじゅう、ずいぶんと食べてないなあ。

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