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書評<実況席のサッカー論>

NHKで印象的な実況を残している山本氏と、主にペイテレビの海外サッカー中継を実況する倉敷氏のサッカー実況論を、2人の対談形式でまとめている。山本氏のサッカー実況の始まりから、Jリーグ創設を経てどのようにサッカー中継は発展してきたか。映像をスイッチングするディレクターや個性豊かな解説者との関係、実況を巡る状況など、我々が見てきたサッカー中継がいかに作られてきたかが語られる。するもちろん、実況の話だけではなく、2人が長年の取材の中から見出したサッカー・カルチャーについても語られる。同じサッカー中継とはいえ、年齢や活躍のフィールドがずいぶん違う2人なので、共通する部分、相反する部分がうかがえて面白い。
さらっと読み進めることができるが、興味深い話がたっぷり詰まった1冊である。

初版2007/10 出版芸術社/ソフトカバー

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