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書評<動物の値段>


動物園や水族館にいる動物、あるいは一般にはなかなか見かけない動物はいったいいくらぐらいで取引されているのか?動物輸入商である著者が、その経験から動物そのものの値段、輸送料や”維持費”などを紹介する本。ワシントン条約やら何やら断片的な知識は誰もが少しづつ持ってるものの、一般には知られることのない動物取引の実態をユーモアを交えて伝える。動物を取引することの大変さ、世界的なルール、決してマネー一辺倒ではやってはいけない。そこから、環境保護団体にとっては”死の商人”たる動物商の複雑な立ち位置を著者は訴えようとしている・・・のだが、今月号の「サイゾー」によると動物輸入関係の書類偽造により、被告人になっているそうである。なんだか説得力が増したような、減ったような、よく分からないオチだなあ。

初版2007/09 ロコモーションパブリッシング/ソフトカバー

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