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F-104J/DJ Completed

ハセガワ1/72ロッキードF-104J/DJ、完成しました。
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F-104は1950年代に開発され、空自の第2代主力戦闘機として採用されました。当時は超音速を出すために様々な形態を模索していた時代。ロッキードの天才・ケリー・ジョンソンが出した答えは薄くアスペクト比の低い主翼と、極限まで絞り込んだ胴体の組み合わせの軽量戦闘機。デラックスな機体がお好みのアメリカ空軍での就役期間は短かったのですが、NATO各国や空自では鋭い上昇力を持つ戦闘機として、長く現役にとどまりました(導入に関してはロッキードの”政治的手腕”が発揮されたようですが)。
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ハセガワのJ/DJ2機が入った限定版キットをストレート組み。機首ピトー菅のみプラッツに交換していますが、部品とデカールがサービス不足な関係上、とレギュラー品から部品取りして、別売デカールも使用と、結果としてかなりリッチなモデリングとなっています(泣)。キットは全面スジ彫りと後部胴体のリベット表現の良好なものですが、金型が傷んでいるのかリベットやスジ彫りの深さが左右胴体で違ったり、プラの厚さが不足している部分があったりします。
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F-104DJの方は空自那覇ABの207SQを再現。機番から分かる通り、日本で最初に導入されたDJです。地理的に塩害を防止するためにエアクラフトグレーで全面塗装されています。後部胴体は黒鉄色+H8シルバー+クリアーオレンジの混色と、クレオスのメッキシルバーの2トーンで塗装。自分ではそこそこうまく表現できたのではないかと。
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F-104Jの方は百里ABの206SQ。北海道在住モデラーとしては千歳ABの所属機体を選ぶべきなんでしょうが、あのクマのマークはどうも緊張感がなくて(笑)。機体全面はガイアのスターブライトジェラルミンを吹いたのですが金属感が生々しく、半ツヤクリアー吹いて落ち着かせてます。空自F-104のシルバーは導入当初を除いてアルミ粉混じりの塗料を使用しているそうで、キラキラしていればいいってもんでもないので、難しいですね。
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いつもなら半ツヤの水性トップコートを吹いて完成なのですが、シルバーのツヤがどうなるか分かんないんので、ハセガワのコーティングポリマーで磨いて完成。

なぜかF-104は今まで作ったことなかったのですが、写真で見るより力強いラインが印象的です。やはりセンチュリーシリーズはイイ。もうトラぺかホビーボスでいいので、1/72でF-102とF-106を出してください。よろしくお願いします。

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Comments

完成おめでとうございます。
丁寧な工作と手の込んだ塗装がビシッ!と決まって、
カッコイイです。

キャノピー、開けてますねぇ。
…コックピットをなるべく見せないように、が
デフォの私の飛行機では、一機もないなぁ。(笑
例会のとき拝見できることを楽しみにしています。

私は203飛行隊のクマさんで、作ってみようかなぁ。
もちろん、キャノピー閉じで。(笑

Posted by: Hood | 2007.12.09 at 10:46

>Hoodさん
自分がキャノピー開けるのは、胴体との合わせなどでクリアー部品をサンディングするのが怖いだけで、逆にキッチリ胴体のラインに合わせられる人を尊敬します。
HoodさんもF-104も見たいですよ。

Posted by: ウイングバック | 2007.12.09 at 17:57

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