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2008.12.14

A-4C Completed

フジミ1/72ダグラスA-4Cスカイホーク、完成しました。
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A-4Cはエド・ハイネマンの手によるアメリカ海軍の艦上軽攻撃機です。艦上機なのに主翼折りたたみ機構をもたない小柄な機体ながら、軽快な運動性・高い信頼性・大きな兵器搭載能力を兼ね備え、1950年代末の配備から長く現役にとどまりました。
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フジミ1/72のA-4シリーズ、実は胴体フォルムの捉え方に問題があり、胴体をイタレリとフジミのニコイチにするのが最善の解決方法だそうなんです。もちろん、ワタシにそんな根性はなく、キットをストレート組み。自分の仮組み不足もありますが、主翼付け根、エアインティーク近辺などビミョーに合いが悪く、修正が必要。ですが、機体が小柄のためかさほどの苦行ではありません。前縁スラット・フラップダウンはキットの標準仕様です。
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塗装はVA-76"FightingSpirits"を再現。VA-76はA-4で唯一のMigキラーを出した部隊で、所属機はエアインティーク脇にスコアマークを記入しています。搭載兵器はAGM-62Aウォールアイを武器セットからチョイス。アメリカ海軍のスカイホーク、なぜか昔からマーキングのバランスが悪いと思ってたんですが、機体に対して国籍マークがデカ過ぎるんですね。
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お手軽にすまそうと思ってたんですが、空中給油プローブを折ったりと、いつものごとく?トラブルの種は尽きず。完成したらそれなりに見えるのは撮影ブースのおかげです(笑)。海軍機はやっぱ見栄えするわー。
さて、次行ってみよー。
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