海上自衛隊呉資料館および大和ミュージアムに行ってきた
定期的にアクセスしてらっしゃる方はご存じでしょうが、ウイングバックの実家は旧海軍マニアならご存知の江田島なのです。おニューのデジイチを持って里帰りし、そのあたりの風景を撮影してきたのでうpしていきます。
まずは大和ミュージアムからアットランダムに。
すでに開館から4年、もうすっかり落ち着いているかと思ったがそうでもなく、見学者多し。しっかりと広島観光の定番コースになったようである。自分は来館は2回目だが、1/10戦艦大和をはじめとして展示物に変わった様子は見られないが、ホスピタリティに関してはいろいろと改善していたし、熱意は感じられるので良し。
それでもって向い側の海自呉資料館に移動。
陸揚げしたSS<あきしお>に代表されるように、基本的にここは海自の潜水艦と掃海部隊の資料館。
元祖UAV?の魚雷輸送ヘリ、DASHや機雷、魚雷などマニアックな展示。もちろん本命はSS<あきしお>の内部見学。前回行った時は撮影禁止だったブリッジ内部の画像をうp。
複雑極まりないベント弁操作盤に”操縦席”。
それっぽい画像を貼って、リアルを演出するソナーの状況表示やレーダー操作盤。
新型の<そうりゅう>が就役してソナーや指揮管制機器も代替わりしたから、もう防秘じゃなくなったってことなのかな?感心したのは、説明員の方(おそらく海自OB)が潜望鏡の照準を呉湾沖に停泊してる輸送艦に合わせてくれているのね。子供たちが喜んでた。
ともかく、夏休みのせいもあってか訪れる人の勢いが3年前と比べて減っていないことが印象的。どこかの団体などは眉はひそめるでしょうが、観光資源はもとからあったのです。あとは、内陸海の不便さから、海自が基地縮小などしないことを祈るのみですな。
追記;なぜか輸送艦<おおすみ級>が3隻、呉に集結していた。世が世なら、どこかの着上陸作戦の準備かと疑うところだ(笑)。
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Comments
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発令所内の撮影OKになったんですか!
昨年秋に訪れたときは、まだ撮影禁止でした。
近いうちに再訪問しなければ。
Posted by: 躍人 | 2009.08.16 00:14
>躍人さん
夏休みのサービス、ってこともないので、ぜひまた遊びに行ってやってください。
Posted by: ウイングバック | 2009.08.16 09:33