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書評<天界の標1~メニー・メニー・シープ>

天冥の標 1―メニー・メニー・シープ<下>

時は西暦2500年代。人類は銀河系に植民星を拡げていた。その植民星の一つ、メニー・メニー・シープでは恒星船の事故により高度な技術を失い、文明レベルを落としながらも都市を築き、人々が生活を営んでいた。しかし、そのささやかな繁栄の前に暗雲が立ちこみ始める。

あらかじめ全10巻の長編シリーズを予告されているSF作品の第一巻。よって、様々な設定やナゾは投げっぱなしで、人類やアンドロイド、ソフトウェアやいわゆる異星人など、メインとなる勢力のとりあえずの紹介をしてみただけ、といっていい。その他遺伝子改変など様々なSF的要素はもれなく盛り込んでおり、今後の展開が楽しみである。
個人的な予想としては、たぶんこの「メニー・メニー・シープ」から過去にさかのぼるパターンだな、これは。

初版2009/09 早川書房/ハヤカワ文庫JA

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