C-17 Day1st
バッカニア製作の件、前言撤回させてください。CMR製とはいえ、いざパーツを見ると難度が高い。こりゃオレのレベルで3ヶ月でモノになるものではありません。来年向けにします。
というわけで、その代わりに手持ちでは大物の部類に入るこのキットで行きましょう。
ドイツレベルの1/44ボーイングC-17AグローブマスターⅢです。1/144とはいえ、そこは60tあるM1エイブラムス主力戦闘戦車をも搭載できる巨人機。北海道在住の際はとても持ち込めなかったので、いい機会です。
早速、製作に入りましょう。
このキットは胴体が内側・外側の2重構造で、内部が再現されています。なぜか輸送機や輸送艦の貨物搬入・搬出シーンが好きなので、ここはもちろんカーゴベイ・ドアをオープンにして製作。そのために、床面や下面胴体の切り離しが必要になります。その他、コクピットや脚収納庫などランナーから切り離して組み立てて塗装。
F-22もそうでしたが、脚は収納庫に事前に接着しておく方式。構造上、しょうがないということもあるのですが、破損の心配や全体塗装の際のマスキングがしずらいのが難点。脚自体も機体の大きさにたいしてやや華奢。今後がちょっと心配です。
カーゴデッキの床はクレオスのスーパーメタリック・ステンレスにデカールで複雑な構造を再現。1/144なのでこのくらいで十分でしょう。胴体の内壁は下部をC317グレー、上部をノーマルのシルバーで塗り分けてます。
考えてみると、モデラーに出戻ってミニスケール製作は初めてかも。慎重にコトをすすめましょう。
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