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陸自滝ヶ原駐屯地記念行事に行ってきた

札幌から静岡に転勤してきましたが、相変わらず続きます、駐屯地訪問記。
東部方面隊はじめての駐屯地祭は滝ヶ原駐屯地。静岡県の陸自駐屯地は富士山の裾野に集中しています。大雑把にいうと、陸自の教育部隊のメッカ。滝ヶ原駐屯地も普通科教導連隊や部隊訓練評価隊、つまり訓練時の対抗部隊が駐屯しています。
なので装備品展示もちょっとフツーと違う。
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マインローラーを装備する他、いろいろと装備品が異なる74式戦車。レッドスターから分かるとおり、当然T-72を模したものです。
そんでもって滝ヶ原駐屯地の隣はアメリカ軍のキャンプ富士。なので特別ゲストも。
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地雷やIED(即席爆破装置)に対抗するために採用されたMRAPと呼ばれる兵員輸送車。ゴツいです。
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陸自の軽装甲機動車など問題にならない厚さの防弾ガラスに、ウレタンの防弾ライナーが装備された後部ドア。底部を覗くと、兵員室がV字なのは有名な話ですが、エンジンとトランスミッションもV字型の鋼板で守られてるんですね。さすがに防御は徹底してます。
その前には最新の小火器が展示。
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アンチマテリアルライフルのバレットにM4A1。12.7mmを使うバレット、少し持たせてもらいましたが、1秒たりとも立射の姿勢ができない。やはりマンガと現実は違う。M4はフレームから標準品ではない大改造バージョン。特殊部隊マニアは大喜びでしょうな。
そして「自衛隊もめったに見ることがない最新装備」と司令がおっしゃられたのがコレ。
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遠隔で爆弾処理をするロボット、タロン。さぞかしトップシークレットなのかと思いきゃ。
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危険な任務を少年兵に指導する将校、ではなくてリモコンで遊ばせてくれてます。さすがフレンドリー・アーミー。
北海道では見ることのできない装備にやや興奮しながら、訓練展示会会場へ。
北海道でもお馴染みだったヒゲの佐藤議員や、不倫で有名な議員さんのスピーチの後、観閲行進。
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それでですね、89式歩兵戦闘車のアップの撮影に集中していると、何かグレーの車両が視界に入る。カメラのファインダーから目を離すと、都市迷彩をまとった89式が!
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あわててシャッターを切った写真がコレ。昨年は96式装輪装甲車のデジタル迷彩が登場したそうですが、今年はやや荒い出来。長玉を持っているからといって、アップに集中しちゃダメだという見本ですね。
もう出てこないかな、と思ってるうちに、訓練展示。建物にいるテロリストを偵察する都市型戦闘。まずはOH-1の偵察飛行。
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バイクによる偵察やFH70による援護射撃といった定番メニューの後、戦闘車両が突撃。
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もう出てこないかと思った都市型迷彩の89式が再登場。まともな写真が撮れてよかった。
そして最後は負傷者の救出。
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最新装備が揃う教導隊らしく、担架ではなくバックボードなる保護装備で負傷者を後送。
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そのバックボードをホイストでHU-1が吊り上げて状況終了。

本州の陸自駐屯地祭に初めて来たのですが、隊員の家族やOBに混じって、どう考えてもスナックのおねーさんがハイヒールでコツコツ歩いてたりする風景を見て、駐屯地開放は全国どこも変わらないとつくづく思いました。しかし、やはり違うことも。
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当たり前ですが、地元の名産品は土地土地で変わります。顔見知りに会わないことと同時に、ここが北海道でないことを思い出しました。それにしても、模擬店の若い隊員さん、袋に詰め過ぎ(笑)。

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