静岡ホビーショー2010に行ってきた その①
今年も年に一度のお祭りの日がやってきました。静岡ホビーショー2010(以下SHS2010と略)およびクラブ合同作品展に、BlogModelersの一員として参加。今年は地元・静岡からの参加ということで、札幌という一番遠いところから一番近いところからの参加。おかげで一人だけスケジュールがラクチンです。
今年も何度かに分けてレポートします。まずは速報性ということで、独断と偏見にもとづいた新商品情報。
まずはハセガワから。
5月25日とすでに近日発売の1/72のF-16Iサファ。レギュラーパッケージでの発売ということで、1/48と同じように各国バージョンでの発売も期待されるところ。
アイマス機の第2期シリーズはレベルの1/48のキットを使ったA-10Aが一番のトピックでしょうか。
JMCだかどこだかでF-35の開発発表があったのですが、ここでは続報はなし。
続いてフジミ。
もはやヒコーキの新規開発はやめたと勝手に思っていたところに、7月に1/72F-22Aラプター発売。もちろん新金型で、¥3,900という予価から考えると本格的なキットになるのでしょう。その他、フジミに関してはブログモデラーズの皆さんはF-1の新キットに興味津々。
お次はプラッツ。
ドラゴンと提携して、スペースドラゴンと称する完成品のシリーズが展開。スペースシャトルはまあいいとして。
日本人の魂、H-ⅡBロケットも開発してくれるらしい。楽しみっす。
さらに1/72のT-33Aの開発が発表。
グローバルホークあたりと同じで東欧製のキットになるんですかね。こちらも楽しみです。
東欧つながりでエデュアルドのエッチングパーツの実演をやっていたビーバーコーポレーション。
間の悪いことに、キネティックから1/72のF-16Iの発売が発表。発売日を社長におたずねしたところ、「こちらが訊きたいです」との返事。この発売時期のズレがハセガワにとっての救いか。KWAT師匠おっしゃるように、ウェポン満載での発売を期待。
さらに一部の話題を独占?した発表が。
世界限定発売だったはずの1/72のTSR.2が、まさかのストラトスフォーとのコラボとして再販。買いたい人はすでに買っているので、時すでに遅しの感は否めないと個人的には思うのですが。
アオシマの注目はやっぱこれですかね。
6月発売予定の小惑星探査機<はやぶさ>。<はやぶさ>の帰還を待ちながらコイツを作るのもオツなもの。単発の企画モノかと思われたこのシリーズ、さらに続きが。
宇宙ステーション補給機、HTV。日本の技術力をアピールするラインアップ、いい感じです。てゆうか、太陽電池って何色を塗るんだ?
最後は東京マルイ。
エアガン・ガスガンは相変わらずの特殊部隊仕様のライフル・ハンドガン全盛仕様。とはいえ、御殿場の駐屯地祭で展示されたUSMCのライフルもこのくらい、ゴテゴテとオプション装着してたもんな。もう、オプション装着は特別じゃないのかも。残るは、アンチマテリアル・ライフルの発売か。ところで、
アメリカ空軍の次期ハンドガンがベレッタのPx4(とのウワサ)とは知らなかったなあ。いかにもイタリアンなデザインが武器であることを忘れさせるようなデザイン。
個人的に気になったのはこんな感じでしょうか。スペースドラゴンにアオシマの<はやぶさ>、その他にも参考出品ですがタカラトミーの食玩にISS(宇宙ステーション)があったりと、宇宙がちょっとブーム気味。その熱を冷まさせないためにも、無事に帰って来いよ、<はやぶさ>。
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