RF-4E(JASDF 50th Anniversary) Completed
SHS2010用の吶喊工事第2弾は空自のRF-4Eの空自50周年記念バージョンです。
キットはハセガワの限定バージョンをストレート組み。ピトー管のみファインモールド製に交換しています。
この機体、勝負はいうまでも塗装。クレオスのメタリックブルーをビン生で吹いています。シルバー系ということで、隠ぺい力があるのかと思いきゃ、思いっきり下地の影響を受けるカラーでした。TwitterでB!Mのメンバーからアドバイスをいただき、コバルトブルーを下地に吹いた後、メタリックブルーを吹いてようやく満足。
さらに問題なのがカルトのデカール。主翼前縁やタンクの先端など、デカールが届かないところ以外はシルバー含めてほぼデカールです。デカール貼り始めて分かったことですが、メタリックブルーの塗装面は意外なほど荒れていて、シルバリングしまくり。さらに乾燥時間が足りなかったのか、クリアー吹くとポツポツと気泡が・・・(泣)。
塗装下地やデカールの乾燥時間など、まだまだ勉強が足りないとつくづく思う製作でした。まあ一番の教訓はあわてないことでしょうか。接着剤や塗装の乾燥時間を舐めてはいけないと、あらためて思う今日この頃です。
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やっぱり私は派手目なこのメタブルーが一番好きです(^^)
塗装も綺麗にあがってましたね。
しかしこのデカールはホント貼るの大変そうだ(^^;
車なんかの場合はシルバー系の場合、クリアを馴染み吹きしてからデカール貼りますよ。やはりシルバリングしにくいですし、後から補修が難しいシルバー系の塗膜の保護にもなりますんで。
Posted by: yaszo | 2010.05.21 16:48
>yaszoさん
ありがとうございます。
やはりシルバー系もクリアー吹くんですね。キラキラしてるから、塗面がわりと平滑なのかと勘違いしてました。
このへん、異業種交流?しなきゃいけない部分ですね。
Posted by: ウイングバック | 2010.05.21 21:02