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2010.06.20

TORNADO F.Mk.3 Day1st

”虎柄”シリーズ第二弾はこれでいきます。
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ハセガワ1/72のトーネードF.Mk.3のイタリア空軍仕様。ユーロファイター・タイフーンの開発遅延により、F-104Sの退役とタイフーン配備の間にギャップが生じるため、イギリス空軍のトーネードをリースしたのが本機です。もっとも、度重なるトラブルと嵩むメンテナンス費用にイタリア空軍が音を上げ、返却した後にアメリカ空軍からF-16ADFをリースし直すわけですが。トーネード・・・やればできる子のはずなのに。
ともあれ、製作開始。
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ハセガワの1/72トーネードはシャープなスジ彫りが施された近年のハセガワ・スタンダード。IDSのキットが基準のため、機首部分を交換するF.Mk.3の場合は脚収納庫やコクピット付近の合いがやや甘く、仮組みでパーツを少しずつ加工する必要があります。
VG翼は可動ですが、塗装やパイロンの都合のために根元部分をソーでカット、はめ込み式にしています。
10年ぶりぐらいにこのキットを作るのですが、押し出しピン跡、こんなに多かったっけ?これの加工に一番時間がかかってます。

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Comments

家にもありますよ。このキット
さらに48用のデカールも。
いつか作りたいと思ってます。
作業楽しみに追わせてもらいます

>takiさん
こんばんは。こないだの航空ファンでF-16のリース終了の記事を見て、タンスのこやしになっちゃってたこのキットのことを思い出した次第です。軽くストレートで製作しますので、生ぬるくご覧あそばせ。

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