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2010.09.15

F-14A Completed

しばらくプラモ製作の記事を上げてませんでしたが、仕事が多忙だった8月を抜けてから急ピッチでコレ、作ってました。
Dsc_0072
ハセガワ1/72F-14Aトムキャットです。ご存知、VG翼のアメリカ海軍艦上戦闘機。空母のデッキがホーネットだらけの現状にあっては、その存在感が懐かしい。
Dsc_0075
ハセガワの新版トムキャットはこれまでも指摘しているとおり、バリエーション展開を意識し過ぎたゆえに機体のあちこちがバラバラのキット。久しぶりに製作しましたが、ここまで合いが悪かったっけ?と思わざるをえない。スジ彫りが苦手な自分は、サンディングで消えたスジ彫りを復活させた部分がヨレヨレです。
Dsc_0070_01
マーキングはVF-111”Sundowners”の1988年仕様。ややキレイ目に作るのがパターンでしたが、今回は塗装で少し新たな挑戦をしました。グレーを何段階かで重ね吹きしてウェザリングとし、単調さを避ける方法です。ほぼ黒立ち上げでクレオスC315ガルグレーを吹いた後、パネルラインを避けて整備員が踏みそうな、触りそうなところをブラックを少量混ぜたグレー、ブラウンを少量混ぜたグレーを吹きつけます。その後、ややきつめにウォッシング。もう少し大胆でも良かったかな、と思わないでもないですが、それはロービジ機塗装のときにまた挑戦しましょう。
Dsc_0077_01
今回、以外に苦労したのが資料。といってもディテールではなくて、ミサイルがグレーかホワイトかっていうわりと単純な部分だけど、意外と写真集なんかでは探してる年代の写真がないのね。つくづく、去年の引越しのときに航空ファンのバックナンバーを手放したのを後悔。

多忙で猛暑だった2010年の夏も突破しつつあるので、通常営業に戻していきますよ。

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Comments

ウホッ !! トムキャットステキ。
このかっこよさは永遠ですな。
JMCで拝見できますかね?

ウチも頑張りますよ。

>ドカ山さん
ありがとうございます。
自分でいうのもなんですが、雰囲気だけはいいものに仕上がった気がします。

D-Styleの復活、お待ちしてますよ!

いきなりのトムキャット完成おめでとうございます。
やっぱりハセの72は苦労しますよね。
小さい分48より大変かもしれませんね。
機体のウェザリングもリアルでカッコイイです。
JMCには来られますか?是非拝見したいものです。

>ヒロシさん
ありがとうございます。
基礎工作力が不足しているワタクシは、特にハセの72のようなキットは苦労しますね。でも、今回は苦労したかいがあった気がします。
JMCは日程が合えば参加したいと思います。

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