F-18E Day2nd
CVW-5のF-18Eを作ってたら、厚木の桜祭りの代替えとして、9月10日にイベントが決まったとか。祈りが通じたかな。
というわけで、F-18Eの2日目の成果。
脚のオレオやタイヤなど、細かいところの塗装を筆で済ませた後、前日のサンディングしといた機体をまずはサーフェサー吹き。機首ノーズ付近に見つけた傷を妥協できるくらいまで再整形した後、全体塗装。
機体はまずジェットノズルを黒鉄色で塗装してマスキングし、フラットブラックで下塗り。その後、下面をクレオスC308、上面をC307のカウンターシェイドで塗装。後でウェザリングをすることを考え、C338を少量混色して少し明るくしてから吹きつけています。ライノも段差が多い機体なので、奥まったところにどうしても塗料の粒子が付着するので、ウェットティッシュでふき取った後でC338の混色量を変えたゴーストグレーで再塗装するなどして、単調にならないようにしています。
その後、CAG機再現のため、マスキングしてドーサルスパイン部分をブラックで塗装。さらにマスキングしてバルカン砲口や後部背面のダクト付近をスーパーアイアンで塗装。塗装指示はありませんが、旧式のダクト付近は熱による劣化が激しいため、パッチを当てた機体がほとんどです。これがロット26以降に導入されたチムニーダクトにつながるわけです。
今回はクレオスのツールに助けられました。まずは#6000と#8000がセットされたラプロス。これまで、キャノピーのパーティングラインは耐水ペーパーの#2000まで使って磨いて、コンパウンドをかけていたのですが、これがガイドブックみたいにキレイにならない。まだ傷が粗すぎるんですね。コンパウンドの前にさらに#6000からのラプロスで磨くと、きれいになるなる。やすりは順番にかけなきゃ、と改めて思う次第。
それとマスキングシート”まる・さんかく”。これがライノのRCS低減対策のための脚収納庫のギザギザなんかをマスキングするのにピッタリなんですわ。
この2点だけでも、1時間は時間を節約できたと思う。便利な世の中です。
今日の作業時間は8時間。さて、明日には完成できるか?それとも、女子サッカーワールドカップ決勝を見て二度寝してるか?五分五分ですな。
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