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F-18A Completed

アカデミー1/72F-18Aホーネット”VFC-12 FightingOmars”、完成しました。
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アグレッサーと呼ばれる仮想敵機を専門とする部隊は、ベトナム戦争航空戦の教訓を元に生まれました。F-4ファントムをはじめとした当時の最新鋭機が、旧式のMigに空中戦でかなり手こずったのです。これは機材やROE(交戦規則)の問題もありますが、何より実践的な空中戦の訓練を実施していなかったことが問題視されました。こうして生まれたアグレッサー部隊は仮想Migを演じるため、小型のA-4やF-5Eを機材としましたが、こうした機材の老巧化とロシアの新鋭機の配備に伴い、主力機種のF-18もアグレッサー部隊に導入されてきました。
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VFC-12はそうした部隊の1つ。Mig-29あるいはSu-27といったロシア製の最新鋭機の迷彩をまとい、仮想敵機が用いる機動を模倣して実戦部隊の相手を務めます。
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キットはアカデミーの1/72キットに、LoneStarさんちのレジン製フラップダウン・ウイングを組み合わせて油圧アウトの状態を再現。アカデミーのキットは表面の梨地の他は文句のつけようがないキット。仮組みを慎重にすれば、さほどサンディングの必要もなし。LoneStar謹製の主翼も見えるところには気泡もなく、離型剤を落とした後はプラパーツ同様にピタリと胴体と合います。
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VFC-12の塗装はMig-29を模したもの。TwoBobsのデカールを使用しています。クレオスC305ガンシップグレーとC306グレーをやや明るめにして吹きつけています。Mig-29にシルエットを似せるための主翼前縁やLERXの塗装が面白いので採用したのですが、やや地味ですな。アグレッサーは使い古しの機体が多いので、ウェザリングはやや強めにしています。
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ホーネット祭り向け作品第一弾となります。ホーネットばっか作ってもなんなので、次は変化球行きますかね。

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Comments

もう、完成ですか、相変わらず
早いし、お上手ですね。
私もお祭りに参加表明だけさせて
もらいましたが、キットの選定も
まだまだの状況です。

変化球なんでしょう、たのしみです。

Posted by: taki | 2011.11.03 at 22:44

>takiさん
手が早いのは、優秀なキットのおかげです。一度お試しを。
変化球といっても、たぶんいつもと変わりませんよ(笑)。

Posted by: ウイングバック | 2011.11.04 at 21:06

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