F-15A"IDF" Day5th
本日はしとしとと雨が降り続ける、梅雨らしい天気。なんだか体調もイマイチだが、寝っ転がってるだけの休日ももったいないので、F-15Aのカウンターシェイド塗装に入ることにする。前日に拡大コピーした塗装図をカットしてマスキングの型紙にします。
塗装の順序はそれぞれでしょうが、自分はまずジェットノズル部分のシルバーを先に塗装してマスキング。シルバーはクレオス特色のファインシルバーを吹いた後、クリアーコートしてマスキングに耐えるようにしてます。まずはシャドーをつけるためにフラットブラックを吹いて、クレオスC308を吹きつけ。その後、マスキングしていきます。
マスキングシートは両面テープを指で丸めてコヨリを作ってやや浮かし気味にしてボカシを再現。まずはエンジン収納のためのフェアリング部分にクレオスC307を吹いて・・・
次は機首からエアブレーキ付近を吹いて・・・を繰り返します。
今日はなんとかうまくいったようです。1枚シートでいっぺんに塗装することも可能ですが、チマチマと分けて分割する方がキレイになります。
Twitterにもつぶやいたんですが、塗装図に「この図は実寸の70%縮小」ってあるってことは、こういうふうに型紙にする前提だと思うんですよね。ということは「この図を145%すると実寸に戻ります」の方が親切なのではないかと。だいぶユーザーフレンドリーになったスケールモデル業界ですが、まだまだ出来ること、ありますね。
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Comments
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そういえばそうですね。
◯◯倍にしてねのほうが便利ですね。
きっと型紙としての使用を想定しているのではなく
迷彩のパターンはこうだよ。図面を参考にこういう風に塗ってね。
ってのが発想の原点なのかもしれませんね。
Posted by: ドカ山 | 2012.07.02 17:56
>ドカ山さん
実は説明書を型紙にできる機種は限られていたりすると後から思ったりしたので、
メーカーさんも参考程度にしてくれと思ってるのかも知れませんね。
まあ、大人なら計算しろということでしょうか(笑)。
Posted by: ウイングバック | 2012.07.03 20:25