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MQ-9 Day2nd

地上波はほぼNHKしかチャンネル合わせないのでロンドンオリンピックばかり。TwitterのTLはワンフェスばかり。今日も日本は、わりと平和だ。
こちらは汗をかきかきリーパーの塗装。

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今回は塗装もお手軽に、ということでシャドー吹きを省略し、サーフェサーにブラックを混色して全体の濃淡をつけます。このガンシップグレイの方がなんか禍々しくて雰囲気がある気もしますが、全体にクレオスC308グレイを吹きつけ。

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スミ入れして翼端灯を塗装して、あらかじめ組んでおいた小物を接着して、完成です。

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当たり前のことですが、コクピット廻りの工作・塗装・マスキングがないとなんと時間がかからないことか!ほぼ複合材料のヒコーキなので、塗装のメリハリをどうつけるか、本気で塗装すると難しそうですが。
まあでも、やはり立体作ると、UAVの特徴がいろいろ分かります。リーパーの場合、イメージよりデカイです。F-16より全長・全幅とも大きいです。またアンテナ剥き出しでギアのカバーはなく、あまりレーダーステルスは気をつかってなさそう、とか。
これが主役の戦争、というのも味気ない時代です。

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MQ-9 Day1st

全国的に暑さ真っ盛りの土曜日。今日ちょっと休日出勤すれば来週がラクなのだが、この暑さでは休んでおいた方がマシ。さりとてこの暑さの中で、通常ペースのプラモ製作はちょっとしんどい、ということでチョイスしたのがコレ。

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現代戦の象徴ともいえるUAV、ジェネラル・アトミックスMQ-9リーパー。監視・捜索だけではなく攻撃も任務とする多用途無人機です。パーツも少ないので、ストレートに作ってお手軽に完成させましょう。
新興メーカー、キネティックの1/72キットは2機分のパーツが入ったコンボキット。アメリカ空軍、イギリス空軍、国家安全保障省のデカールが付属してます。2機作るとお手軽工作の意味がなくなるので(笑)、アメリカ空軍でいきましょう。というわけで、製作開始。

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キットはプラが柔らかく、簡易インジェクションに近い印象。モールドも国産に比べるとややヌルイ感じ。
UAVというのは滞空時間が長いので、どれもこれも主翼がロングスパン。接着面が少ないのにパーツが重くてアンバランスですが、胴体の中でパーツが合わさるようになっているので、瞬着でガッチリ接着すれば問題なしです。説明書にオモリ入れる指示はありませんが、どうもバランスが悪いので、釣り用の粒オモリを頭に入れてます。主翼下面にややスキマが出来ますが、瞬着で対処。
リーパーがリーパーたるところの武装は、ヘルファイヤやGBU-12LGBが付属。プロペラなどとともに、先に塗っておきます。
というわけで、今日はここまで。オリンピックのなでしこの応援に集中しましょう。

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書評<世にも奇妙な人体実験の歴史>

世に科学というものが浸透し始めた19世紀当初、まだ医者を名乗る者の知識は浅はかで、手術を施しても、かえって患者の寿命を縮める事態が横行していた。だが、改革の精神と旺盛な好奇心をもった新しい世代の科学者や医者は、自らが観察した結果をもとに、新しい医療に挑戦し始める。それはたいてい、自らを実験台にするものだった。本書は医療分野を中心に、現代につながる科学的見地を発見した科学者・医者の”自己実験”を紹介していく。

現在、我々が”常識”としている医療は、ほんの100年ちょっと前に確立されたものであり、そこには科学者たちの”無謀な挑戦”があった。人命というものが現在より軽かったその昔、死刑囚などに「治験」を実施する場合もあるが、多くの場合は本人の体を危険に晒した。自分の持つ仮説を証明するために、死をいとわない自己実験に挑む姿はまさに”マッド・サイエンティスト”そのままである。本書では当時の目で見ても危険で、汚い実験の数々が紹介され、そのことがいかに現代科学と医療に貢献しているかが分かる。本書の特徴は、たんに情報の羅列にとどまらず、著者のイギリス人ならではの皮肉な目線で書かれていることであり、おかげでますます科学者たちの”マッドさ”が強調される。科学の歴史の一面を垣間見ながらも、読み物として楽しい1冊である。

初版2012/07 文藝春秋/ハードカバー

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YF-19 Completed

3連休で吶喊工事にて製作したYF-19エクスカリバー、クリア吹いてキャノピー取り付けて完成しました。

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YF-19エクスカリバーは「マクロス・プラス」の主人公搭乗機となる可変戦闘機。マクロスの世界観の中では、第3世代の可変戦闘機にあたります。超AIシステムを搭載しながらもピーキーな操縦特性を持つ、機動性の高い戦闘機という設定で、劇中の空戦シーンは今も高く評価されています。メカデザイナーのショージ・カワモリがデザイン時に参考にした実機であるSu-27フランカーとX-29の持つ特性を、YF-19に反映させているともいえるでしょう。

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キットはハセガワ1/72YF-19の限定版”デモンストレーター”を使用。”エアモデルのハセガワ”がつくるバルキリー・シリーズのキットで、スタイルは抜群。組み易さに関しても、ジェットノズルが塗装後に接着できるよう工夫されているなど、メーカーが非常に気を使っているのが分かります。キャノピーなどは、自分が作ったハセガワのキットの中でも、もっともフィッティングの良好なキットといえます。

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キットのデカールはYF-19の1号機ロールアウト時のデモンストレイターを再現。デカールはシルクスクリーン印刷で超良質だが、個人的にスカイブルーがあまり好きでないので、キットのデカールを流用してオリジナル塗装にチャンレンジ。モデルグラフィックス誌のVF-1オリジナル設定の中の”5000機記念塗装”を参考に、VF-19Aの5000機記念塗装をオリジナル設定。スカイブルーをインディブルーに変更し、尾翼のマークもMG誌付属のマークを流用しています。

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今回、YF-19を初めて作ったのですが、いやはやカッコイイです。近くで見るとマスキング跡にけっこうアラがあって、不満が残るのですが、自分としてはニヤニヤと眺めていられるスタイルのよさ。ショージ・カワモリとハセガワさんともども、いい仕事してます。マクロスF登場機も、なんとかハセガワから発売できないもんかなあ、とつくづく思います。

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書評<レ・ブルー黒書――フランス代表はなぜ崩壊したか>

2010年の南アフリカワールドカップで、フランス代表は前代未聞の醜態を晒した。試合のハーフタイム中にスター選手が監督に暴言を吐いてチームを追放、それに呼応するようにして、他のメンバーが翌日の練習を拒否したのである。チームは当然のごとく内部崩壊し、フランス代表は予選リーグで敗退した。予選で敗退という試合結果よりも、このスキャンダルの方が世界で報じられ、サッカー大国の1つであったはずのフランスは、2012年現在もその痛手から立ち直ってないように見える。本書はこのスキャンダルを監督や選手たちだけでなく、フランスサッカー協会やクラブオーナーなど、当事者たちを多角的な面から分析していく。

選手をまとめる求心力がない監督と、スターゆえエゴに溢れた選手たちのぶつかり合い。2010年にフランス代表のスキャンダルを知ったときは、そんな印象を持った記憶がある。ところが、本書を読むともっと根は深いものであるようだ。もちろん、一義的には監督と選手に原因があるわけだが、そこに代表OBやフランスサッカー協会やクラブオーナーたちの事情が複雑に絡む。さらに騒ぎが大きくなる段階において、政治家や大統領まで登場してくる。サッカーはチームスポーツで、個人のエゴはある程度抑えなければならないはずが、それぞれが自分の利益ののために動く。その結果があのスキャンダルであった。
著者はフランスのサッカージャーナリストであり、しばしばフランス社会に関連した比喩を使いながら、事件に切り込んでいく。その批判の矛先は大臣にまで及ぶ。たんにサッカーのスキャンダルの話にとどまらない、フランスという国とかの国のスポーツジャーナリズムを垣間見ることができる一冊である。

初版2012/06 講談社/ハードカバー

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YF-19 Day3rd

我が愛するサンフレッチェ広島が10年ぶりに首位に立った。まだリーグ戦は長く続き、順位がどうこういう時期ではない。それでもやっぱり嬉しいのは嬉しい。佐藤寿人の爆発が目立つが、主力の怪我人は少なく、ピンポイントの補強はチームにしっかりとハマリ、新人監督も見事な指揮ぶりと、今期前半はフロントの勝利だと思う。もう少しだけ、夢を見させてほしい。
そんなJリーグ模様を眺めながら、YF-19は3日目。ということは連休は最終日(泣)。
まずは昨日、息切れしてマスキングで終わった全体塗装を妥協できるところまで仕上げた後、胴体に脚、ノズルなど接着。今までブロックごとに組み立て、塗装してきたので、組み立てると案外とデカイです、YF-19。

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そんでもって、クリアーパーツなど細かいパーツも取り付けた後、デカール貼り付け。基本的にスカイブルーをインディブルーに変えただけの塗装なので、付属のデカールのゴールドラインなどは生かしていきます。なんたってシルクスクリーンのデカールの品質が高く、これを使わないのはあまりにもったいないので。

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今日の最後の作業として、カナード、ベントラルフィン、バーチカルフィンを取り付け。

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ようやくYF-19エクスカリバーが姿を表しました。カナードとベントラルフィンは差し込みガイドも角度が決まりやすいよう工夫してあり感心したのですが、バーチカルフィンだけ、イモ付けなんですな。非常にユーザーのことを考えた良キットの1/72YF-19ですが、最後までがんばって欲しかった。
というわけで、クリアー掛けとキャノピー接着を残したところまできました。やればできるもんです。
ああ、明日からまた仕事。今夜はこいつを眺めつつ、明日に備えよう。

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YF-19 Day2nd

九州は水害でたいへんだが、こちら静岡は気温が今年初の30℃越え(自宅計測)。脱水寸前になりながら、YF-19の塗装。

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まずは各ブロックにサーフェサーを吹いた後でガイアのアルティメットホワイトを吹きつけ。最近の隠ぺい力の高いホワイトの中では、個人的にコレがお気に入り。たんに隠ぺい力ではクレオスのクールホワイトもイイのですが、なんかエアブラシで吹きにくいんですよね、あれ。希釈や攪拌がなんか間違ってるんだろうか。そんでもってブルーを吹くためにマスキング。いっぺんにはマスキングできない塗り分けになってるので、まずは機首を吹きつけ。

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ボックスアートではパステルカラーっぽい水色ですが、個人的な好みでインディブルーに変更してます。バルキリーはこの自由さも魅力ってことで。そんでもって機首部をマスキングして、胴体後部を吹きつけ。

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吹きこぼれがやっぱり発生しているので、修正しようとマスキングしてたところで集中力切れました。果たして、明日で完成できるか?ムリな気もしてきた。

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YF-19 Day1ts

そろそろ本格的に蒸し暑くなってきた今日この頃。静岡の激しい雨は明け方で上がりましたが、九州の方は大雨で死者も出ているようで、お見舞い申し上げます。
こちらはといえばせっかくの3連休なので、キリよく3日で仕上げられそうなキットをチョイスして製作しようと朝から在庫をゴソゴソして、引っ張り出したのがコレ。

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ハセガワ1/72YF-19の限定版”デモンストレーター”。思い返してみると、自分でも意外なことにYF-19の製作、初めてなんですね。では、さっそく製作開始。

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およそ5時間でクリアーパーツ以外はランナーがなくなり、接着乾燥を待つ状態まで。ハセガワが設計するバルキリー第2弾(だったはず)、ということで、VF-1と比べて格段に作り易くなっているというのが第一印象。合いがいいのはいうに及ばず、ベクタースラストノズルが脚パーツに後ハメにできるようになってて、塗装が楽になっていたり、ユーザーへの配慮がみえます。さて、明日はどこまでいけるか?

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プラモクラスタの方に告知

プラモクラスタの方に告知。毎年、SHSで素晴らしい展示をされているH.U.Dさんが、週間ポストの取材を受け、7月2日発売号の「プラモデル特集」に掲載されるそうです。SHSで展示した「ミラージュ!」を小学館に持ち込まれたそう。皆さん、是非ご覧ください!

ちなみに、静岡ホビーショー2012の展示画像です。
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F-15A"IDF" Day5th

本日はしとしとと雨が降り続ける、梅雨らしい天気。なんだか体調もイマイチだが、寝っ転がってるだけの休日ももったいないので、F-15Aのカウンターシェイド塗装に入ることにする。前日に拡大コピーした塗装図をカットしてマスキングの型紙にします。

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塗装の順序はそれぞれでしょうが、自分はまずジェットノズル部分のシルバーを先に塗装してマスキング。シルバーはクレオス特色のファインシルバーを吹いた後、クリアーコートしてマスキングに耐えるようにしてます。まずはシャドーをつけるためにフラットブラックを吹いて、クレオスC308を吹きつけ。その後、マスキングしていきます。

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マスキングシートは両面テープを指で丸めてコヨリを作ってやや浮かし気味にしてボカシを再現。まずはエンジン収納のためのフェアリング部分にクレオスC307を吹いて・・・

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次は機首からエアブレーキ付近を吹いて・・・を繰り返します。

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今日はなんとかうまくいったようです。1枚シートでいっぺんに塗装することも可能ですが、チマチマと分けて分割する方がキレイになります。
Twitterにもつぶやいたんですが、塗装図に「この図は実寸の70%縮小」ってあるってことは、こういうふうに型紙にする前提だと思うんですよね。ということは「この図を145%すると実寸に戻ります」の方が親切なのではないかと。だいぶユーザーフレンドリーになったスケールモデル業界ですが、まだまだ出来ること、ありますね。

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